レオネス・マーティンが現役引退・・・X(旧Twitter)で知りました。

 

 

 

2019年途中にチームに加入し、走攻守でチームを引っ張り、本当に頼れる存在でしたよね。

 

 

 

バッティングでは良いところでよく打ってくれましたし、長打力不足のマリーンズにとってはレアードと共に貴重な選手でした。守備ではライトからの強肩も素晴らしく、ライトからのあんな送球を見たのはイチロー以来かもしれません。

 

 

 

何よりマーティンはチームの勝利のため、誰よりも一生懸命でした。2021年はあと一歩というところで優勝を逃しましたが、怪我をしているにも関わらずプレーしていたマーティンの姿は多くのマリーンズファンの心に響きましたし、彼のためにも優勝して欲しかったシーズンでした。

 

 

 

ただ、怪我を押してプレーした代償は大きく、2022年は本来の力を発揮できないまま、シーズン途中で帰国となってしまいました。

 

 

 

メジャーでもバリバリ実績を残した選手でしたし、入団する前はシーズン途中だったこともあって『日本の野球に馴染めないんじゃないか』『プライドが高いんじゃないか』と、正直わたくしは不安がありました。そんな不安はすぐに吹っ飛びましたね。活躍したのはもちろんのこと、明るくてチームに馴染もうと懸命な姿を見て、『大丈夫だ!来年もマリーンズにいて欲しい!早く残留交渉しろよ(笑)』とすぐに思いましたね。

 

 

2020~22年は新型コロナウィルス感染拡大もあって、我が家は1試合も現地参戦していないため、マーティンのプレーを生で観たのは2019年の5試合だけでした。ライトからのレーザービーム、福岡で観たホームランなど本当に印象に残っています。

 

 

 

本題からは反れますが、広瀬アリスが昨日のXで『マーティン選手お疲れ様でした』と述べていました。彼女がマーティンに似ていると世間で言われるようになってから本人も公認でしたからね。日本を去って1年半ほど経ってはいますが、このような形で触れてくれたのは嬉しかったです。

 

 

 

家族との時間を大切にしたいというコメントからも、しばらくはゆっくり過ごすんじゃないかと思いますが、本当にお疲れ様でした。マリーンズに来てくれてありがとう!!