大晦日に放送されたNHK紅白歌合戦を振り返ってみたいと思います。
 
 
 
録画してこれから観る方はネタバレになってしまうこと、わたくしの趣味や嗜好が強い点はご了承ください(笑)。
 
 
オープニングから笑わせてもらいました。
 
 
 
司会の大泉洋が・・・って、あなたは今回しかいじゃないでしょ!勝手に進めようとする大泉洋を高瀬アナウンサーが止めるというスタート(笑)。
 
 
天童よしみは大阪の新世界からの中継。
 
 
 
わたくしも何度か行きましたが、美味しい串カツ屋さんがたくさんあります。阪神タイガース日本一で盛り上がりましたが、オール阪神・巨人、ココリコ遠藤章造も中継で参加していましたね。
 
 
緑黄色社会は70名以上の高校生たちと一緒にパフォーマンス。
 
 
 
♪キャラクターを披露しましたが、個人的には昨年ヒットした♪サマータイムシンデレラを聴きたかったかな・・・。
 
 
2年ぶりの出場となった櫻坂46は♪Start over!でした。
 
 
 
ダンスのクオリティーは高かったですし、素晴らしいステージでしたね。
 
 
浅草からの中継となった山内惠介。
 
 
 
とにかく明るい安村、平成ノブシコブシ吉村崇、アルコ&ピースが応援ゲスト出演。吉村は初期の頃によくやっていた脇を鳴らす芸をやってましたが・・・脇の下真っ赤(笑)。
 
 
郷ひろみは♪2億4千万の瞳でしたが、間奏でブレイキンに挑戦し、大技のマックスを成功させました。
 
 
 
とても68歳とは思えませんし、このチャレンジ精神は本当に素晴らしいです。
 
 
第一部のトリで登場した大泉洋は♪あの空に立つ塔のようにを披露。
 
 
 
玉置浩二がプロデュースした楽曲ですが、数ヶ月前にNHKのSONGSで聴いて良い曲だなと思っていたんですよね。オープニングで笑いを取った同一人物とは思えない(笑)、真面目なステージでした。
 
 
第二部は、レコード大賞を受賞したMrs.GREEN APPLEからスタート。
 
 
 
個人的に2023年に一番ハマったグループでしたので楽しみにしていましたが、♪ダンスホールも良い曲ですよね。
 
 
10-FEETは映画THE FIRST SLAM DUNK主題歌にもなってヒットしましたが、ゲストでバスケットボール日本代表の富樫勇樹、河村勇輝もゲストで登場していましたね。
 
 
 
午後8時半からYouTubeではSnow Manの生配信ライブもやっていたので、我が家は二元中継状態(笑)。ちなみにSnow Manのライブ配信は約133万人が視聴していたようで、日本歴代1位の記録となったそうですね。
 
 
デビュー25周年の椎名林檎はスペシャルメドレー。♪歌舞伎町の女王、♪丸ノ内サディスティックを順に披露。彼女は独特の世界観を持っていますけど、今回のステージは個人的には良かったと思います。
 
 
 
話は反れますが、年末に放送されていた人志松本の酒のツマミになる話に出演していた際、会ってみたい人としてマリーンズ吉井監督の名前を挙げていて、かなり驚きました。
 
 
クイーンが紅白に出場という発表には本当に驚きました。
 
 
 
パワフルで年齢を感じさせない素晴らしいステージでしたね。
 
 
キャンディーズがデビューして50周年という節目の年に伊藤蘭がソロで紅白初出場。
 
 
 
♪年下の男の子、♪ハートのエースが出てこない、♪春一番のメドレーでしたが、客席には当時の親衛隊が多数いましたね。
 
 
特別企画としてYOSHIKIが出演。
 
 
 
♪ENDLESS RAINと♪Rusty Nailのメドレーを披露しましたが、HYDE、清春、松岡充など盟友と豪華な競演が実現しましたね。でも、やっぱりボーカルはTOSHIでないと・・・一緒のステージに立つことは厳しいのかな。
 
 
テレビ70周年特別企画として3組が出演しましたが、最初に登場したのはポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ。
 
 
 
1998年以来、25年ぶりの紅白でしたが、ブランクを感じませんでしたが、近年はコンビでの活動がほとんど無いウッチャンナンチャンの二人が並んだのもレアでしたね。
 
 
薬師丸ひろ子の後に登場したのが寺尾聰。
 
 
 
♪ルビーの指環で大人のステージを魅せてくれましたが、久しぶりに顔を合わせた黒柳徹子がずっと手を握っていたのにちょっとほっこり(笑)。
 
 
9月末まで放送されていた朝ドラ『らんまん』の主題歌だったあいみょんの♪愛の花。
 
 
 
ドラマをちゃんと観ていたわけではないのでストーリーは分かりませんが、昼休憩中にテレビからよく流れていて好きになった楽曲でした。
 
 
さだまさしは両国国技館からの中継で、♪秋桜を歌いました。
 
 
 
2023年は60~70代の多くのアーティストが多くお亡くなりになりましたが、さだまさしの盟友たちにも向けて歌ったジーンとするステージでしたね。
 
 
藤井フミヤは26年ぶりの出場となりましたが、1993年にソロで初出場した時と同じく♪TRUE LOVEを披露。
 
 
 
ドラマあすなろ白書の主題歌として大ヒットしましたが、この時はドラマで共演していた石田ひかりと筒井道隆がそれぞれ紅組司会、審査員として会場にいましたが、NHKでなるみ(石田ひかり)と掛居くん(筒井道隆)が見れるとは思いませんでした。その時のことがこのカメラの角度から思い出されましたね。
 
 
♪TRUE LOVEの後は♪白い雲のようにを司会の有吉弘行とともに歌いました。
 
 
 
司会の時よりも有吉が明らかに緊張していましたね(笑)。
 
 
YOASOBIは2023年に一番ヒットした♪アイドルを歌いましたが、紅白に出場していたアイドル(グループ)の多数共演が実現しましたね。
 
 
 
豪華なステージとも思える半面、人数が多すぎてゴチャゴチャしていた感も・・・。
 
 
白組のトリは福山雅治。
 
 
 
テレビで♪HELLOを聴いたのは久しぶりな気がします。その後に新曲♪想望を披露しましたが、個人的にこの曲好きです。
 
 
大トリで紅組MISIAが3曲のメドレーを披露しましたが、2曲目はNHKラグビーテーマソングだった♪傷だらけの王者でした。
 
 
 
Rockon Social Clubも加わり、熱いステージを魅せてくれました。次回の紅白ではRockon Social Club単独での出演も見てみたいですね。
 
 
 
視聴率は史上最低だったそうですし、紅白離れは進んでいるなと感じた今回の紅白歌合戦。寺尾聰のステージのように基本に返ってじっくり歌を聴かせる形に戻して欲しいと感じます。特にけん玉はいい加減にやめて欲しい。ギネス記録達成と言いながら後で失敗と訂正される始末でしたし、けん玉>歌になってしまっていますよね。これは同じようにドミノの演出をした水森かおりのステージにも言えることですが、メイン画面がドミノでワイプに歌手というのも不可解でした。言いたいことはまだまだありますけど、次回は視聴者のニーズとマッチした紅白になってほしいなと思いますね。