松本市中央にある『鴨麺あら井』を紹介します。
３年前にオープン。鴨肉を使ったラーメンというのが地元で話題となり、いつ見ても行列が出来ていて、コロナ禍という事情もあってなかなか行けず・・・。だいぶ前ですが、たまたま有給で平日休みを取った日に近くを通ったら３～４人しか並んでいなかったのでチャンスと思い、並ぶことに・・・３年越しでいただくことが出来ました。
鴨せいろ（梅・1000円）をいただきました。
このビジュアルを見た瞬間、食欲がさらに湧きましたね。太麺の上に低温調理で鮮やかに仕上がっている鴨肉２枚と芽ネギ、姫竹のメンマ、茎入りわさびがきれいに盛られていましたね。
まず、麺が美味しい。太麺で食べ応えもありました。最大の魅力である鴨肉も素晴らしい仕上がりで、とろける美味しさでしたね。姫竹のメンマもちょうど良い味付けで、茎入りわさびがアクセントになっていました。
つけ汁に関しては好みが分かれるかもしれません。わたくしはやや塩分が強いように感じました。食後のスープ割でいただいてもやや濃い感じ・・・味は良かったと思うんですけどね。
こだわりが強く、食材も高いものを使っていて、且つコロナ禍による原料高騰もあるので価格はやや高く感じるかもしれませんが、美味しかったですし、また行きたいと思います。
場所は女鳥羽川沿いで、南に中町通り、北に縄手通りがある位置関係。近くへ行けば分かると思います。