写真整理が出来ていなかったりして、今さら感が強い記事となってしまいますが、ご了承ください。

 

 

 

7月25日(日)に飯田市に行っていたわたくしたち夫婦。わたくしは仕事で月に数回は必ず訪れている場所ですが、妻にとっては初めての飯田市でした。

 

 

 

最大の目的は・・・

 

 

綿半飯田野球場で行われた信濃グランセローズvs巨人三軍の試合。

 

 

 

巨人三軍は、BCリーグの各チームと2試合ずつ、交流戦という名目で試合が組まれていますが、昨年は新型コロナウィルスの影響で行われず、今季は2年ぶりに行われました。信濃は前日に長野オリンピックスタジアム、そしてこの日の綿半飯田野球場で対戦です。

 

 

両チームのスタメンですが、巨人三軍は投手を含めた10選手中、4名が支配下登録、6名が育成となっており、三軍ということで育成主体の編成となっていました。

 

 

 

ちなみに支配下登録選手でスタメンに入っていたのは、#61増田、#65松井、#97伊藤、#69萩原。控えの選手にも支配下登録の選手はいましたね。

 

 

柳沢監督は巨人に5年ほど所属していたこともあり、三軍監督のこの方とも一応チームメイトでした。そのせいか、穏やかに話をしていたように見えましたね。

 

 

この方=二岡智宏。

 

 

 

色々あって巨人から日本ハムへ移籍し、晩年は代打の切り札として活躍しましたが、引退後は指導者として巨人復帰。現在は三軍監督を務めています。ちなみにわたくしと同学年(笑)。

 

 

片岡治大野手総合コーチ。

 

 

 

巨人よりも西武時代の活躍は素晴らしいものがありました。野球を知らない方だと知らないかもしれませんが、タレントのベッキーの旦那です(笑)。

 

 

金城龍彦野手総合コーチ。

 

 

 

横浜時代に首位打者に輝くなど、誰もが認めるバッティングセンスの持ち主でした。他にも加藤健バッテリーコーチ、青木高広投手コーチ、矢貫俊之投手コーチが三軍コーチングスタッフですが、来ていたでしょうけど、見つけられませんでした。

 

 

信濃の先発は佐々木。

 

 

 

5月に松本市で観た時は、試合終盤で大炎上してしまいましたが、その後先発に転向したみたいですね。先制点は許してしまいましたが、ストレートのキレもあり、悪くはなかったと思います。

 

 

巨人の先発は育成の木下。

 

 

 

ストレートは140キロ前半ぐらいだったと思いますが、球の重さはありそうな感じがしました。もう少し球速が出るようになれば、支配下登録の可能性を感じた投手でしたね。

 

 

巨人の1番打者は山下航汰。

 

 

 

確か1年目の時に一軍でも出場してヒットを打ったりしていた記憶があります。怪我もあったので現在は育成契約ですが、スイングも力強いですし、本来のものが出せるようになれば、再び支配下登録されるんじゃないかと思いましたね。

 

 

個人的に面白いと思ったのは、#61増田陸。

 

 

 

セカンドを守っていましたが、守備の動きが他の選手に比べて格段に良かったですね。打撃面で結果を残せば、一軍でも活躍の場があるんじゃないかと思います。

 

 

坂本勇人・・・と言っても、侍ジャパンじゃないほうです(笑)。去年の育成ドラフトで名前が呼ばれた時には驚きました。

 

 

 

同姓同名ですが、第1打席で彼のヒットをきっかけに3回表に巨人が1点を先制。粗削りですが、これからが楽しみな選手だなと感じます。

 

 

1点を先制された時、信濃は守備の連係面でミスもあり、南渕コーチは内野陣を集めていましたね。

 

 

 

今季は昨季に比べて内野手のミスが目立つなと感じます。地区優勝をしてリーグ制覇をするためには、大きな課題ですからね。

 

 

 

・・・というわけで、この試合の記事はここで終了。

 

 

 

実はこの日の飯田市は最高気温が33℃ほどあり、日差しも気温以上に強かったんですよね。お昼にカレーを食べたことが大きな失敗となりました。妻がダウンし、わたくしも最後まで試合を観たいと思えない状況だったので、3回裏まで試合を観て、球場を後にしました。試合は0-4で巨人三軍が勝利したそうです。

 

 

 

近くのコンビニで冷たい飲み物やアイスクリームを買って、クールダウン。妻の体調も戻り、松本市へ帰りました。妻にとってはホロ苦い“初飯田市”となってしまいましたし、申し訳ないことをしてしまいました・・・。