3月14日、モリタ東日本物流センター前で、社前闘争を行いました
14日のモリタ社前闘争にお集まりいただき、ありがとうございました。
たくさんのメッセージもありがとうございます。
今回の社前闘争には、40名の仲間が参加してくれたおかげで社前でのビラまきとアピール、そして周辺の工場や住宅地にビラ入れを行うことができました
モリタで働く労働者の注目も高く、昼休みに出てきてビラを受け取る労働者もいましたし、会社内に入っていった労働者から「2Fの人たち、とても注目しながら聞いてましたよ」と言ってビラを受け取ってくれた方もいました
周辺の工場で働く労働者もビラを受け取りながら「請負契約の解除だってょ」と言いながら、私たちのアピールを聞いてくれていました
モリタ社に2度、団交の申し入れを行いましたが、モリタ社の回答はふざけきっています
「直接の雇用主ではなく、前回同様、団体交渉に応じない旨、雇用主である貴社(ティーオーピー)より貴組合にその旨をお伝えください。団体交渉要求書に記載ある偽装請負の違法行為を行っているとの記載がございますが、弊社では、所轄の労働基準監督署より違法性がない旨の判断を頂いておりますので、偽装請負を主張する第三者や組合と交渉ふることは、今後一切有り得ないことを申し添えます」と言っているのです!
いまだにモリタがティーオーピーに対して業務の遂行について注文をつけたりしている事実があるにも関わらず、偽装請負ではないということを堂々と否定しました
絶対に許すことはできません
モリタ社にとって22人の雇用や生活がどうなろうと痛くもかゆくもないのです。自分たちの利益と会社を守るためには、労働者の首を切ることなんていまや当たり前に行われています それは、正規も非正規も同じように。
いま、モリタで働く労働者の中には分会とともに闘っている人もいます。
絶対に契約の打ち切りをさせないためにも、モリタ分会とちば合同労組は今後も全力で闘います
今後とも、ご支援の程よろしくお願いします