アイドル・スター型 女性起業家プロデューサー 千葉明美です。


今日もいただいたお悩み相談に答えていくね♡



発信を頑張っているのに、反応がなくて、


サービスを募集しても申し込みがありません。


私の発信は届けたい人にちゃんと届いているのか?心配です。


このまま続けても、人が来ないんじゃないかって不安です。


以上。



ご相談ありがとうございます♡


過去の私の経験や、クライアントさんの経験に基づいて、お答えしていくね♡




たいてい、


発信しても伝わらない、だから人が来ない人って、

 

「今の自分」と「役に立ちたいお客様」が


ズレてる。

 

距離が遠い。

 

だから、伝わらない。

 


どういうことかというと、


情報の受け取り手は、


今、"その問題"を抱えていて解決したい人



情報を発信する側は


もう"その問題"を解決してステージアップした人(今の自分)



つまり、


もう"その問題"を乗り越えた自分だから、


"その問題"を抱えていたときの気持ちや感情を


忘れてしまっているの。



「これはわかっているのが当たり前だよね」のテイになっている。


情報発信で考えると良くわからないかもしれないけれど、


自分に置き換えて、


自分が社会人の


「新人のとき」と、


「3年目のとき」を思い出してみて💓



私の実体験、


看護師で例えると。



「新人の私」は、


採血をしたことがなくて、


針を人に刺すなんて怖い!怖すぎる!


うまく採血できるかな〜


採血の手順って、最初にどうやって次にどうやって…手順は大丈夫かな?


痛い思いさせちゃったらどうしよう


一発で成功しないで何度も刺すことになったらどうしよう


って、


"採血がうまくできるかどうか"問題に


心配したり、不安を抱えていた。



でも、経験年数を重ねて、


採血を何度も繰り返すうちに、


3年目になると…


どの血管に刺したら一発で採血できるかわかる


採血の手順に迷わない


もうサッとできちゃう。


採血できるのが当たり前。


一発でスムーズに短時間で採血できちゃう



つまり、3年分、進化している。



3年目の私は


採血ができない私


採血ができなくて悩んでいた新人の6月の私


が抱えていた問題、そのときの気持ちは、


もう忘れてしまっていた。



採血も、自転車と同じ。


自転車が一度乗れるようになったら、


乗れない私には戻れない。



採血できる知識やスキルを習得してしまったら、


もう「採血できない私」に戻ることはない。



何が言いたいかというと、


「それができるのが当たり前」


「それを知っているのが当たり前」


になっているから、


できないときのこと


悩んでいるときのこと


その気持ちを、忘れている。



成長しているということは、


良いことなんだけどね♡



情報発信をする中では、


"それ"が当たり前になっている自分と


まだ"それ"が当たり前になっていないお客様


を、


しっかりと認識する必要があるんだよね♡



例えば、よく見る

 

「こじらせ〇〇」

 

という言葉。

 

 

お客様は、自分のこと、

 

「あー、私って、拗らせてるな〜」

 

って思ってるかな?

 

 

もちろん、お客様が、

 

「あー、私って、拗らせてるな〜」

 

って思っているなら、

 

「こじらせ〇〇」って使ってok!

 

「こじらせ女子」とかね。

 

 

でも、例えば、自分自身が、ステップアップして、「今の自分」になれていたとする。

 

5段の階段で、1年ごとに、階段を1段ずつ登っているとする。

 

5段目にいる自分は、今の自分。

 

1段目にいる自分は、5年前の自分。

 

 

「今の自分」から「5年前の自分」を見て、

 

「5年前の自分は"こじらせてたな〜"」って感じる。

 

でも、

 

5年前の自分は、

 

「私って、こじらせてる」

 

「このこじらせてるのをどうにかしたい」

 

って思っていたかな?

 

という話🙌

 

 

思っていなければ、気づいていなければ、

 

「5年前の自分のような人を救いたい!」、と思っているけれど、

 

発信しても発信しても

 

「5年前の自分のような人」が来ないのは、

 

「5年前の自分」が知らない言葉や概念を使っているから、

 

「それって私のことだ!」って、

 

自分ごとに置き換えて考えられないのだ!!

 

 

他には、

 

「自己肯定感」という言葉もあるある!

 

 

「自己肯定感」っていう言葉や概念、

 

「お客様として来てほしい人」は知ってますか?

 

 

今の自分なら「自己肯定感」という言葉や概念を知っているけれど、

 

5年前の自分は「自己肯定感」を知らない。

 

ならば、「自己肯定感」という言葉を使っていても、

 

ピンと来ていないから、スルーされている可能性がある!

 

 

他には、

 

「毒親」という言葉も、あるある!

 

「今の自分」なら、「毒親」という言葉や概念を知っているけれど、

 

5年前の自分は、「毒親」を知らない。

 

ならば、「毒親」という言葉を使っていても、

 

ピンと来ていないから、スルーされている可能性がある!

 

事実、「毒親」に苦しんでいたとしても、

 

「『毒』っていう漢字が入っている言葉なんて怖ーい、私には関係ないわ〜」


って避けられているかも。笑

 

 

読者さんは、頭に「?」が浮かんだ瞬間に、

 

文章を読まなくなる、って思っていた方が良いよ〜!!

 

 

 

だから、「今の自分」から見ると、

 

「こじらせているのを解決してあげたい」

 

「自己肯定感を持たせてあげたい」

 

「毒親から解放させてあげたい」

 

と思って、発信もしているし、商品もつくっているんだけど、

 

誰も来ない、誰にも見られない、

 

のは、

 

「それって何?」

 

って、頭に「?」が浮かんで、

 

「わかんないからいいや」

 

「私には関係ないや」

 

と、スルーされている可能性があるよ〜!

 

 

 

「こじらせているのを解決してあげたい」

 

「自己肯定感を持たせてあげたい」

 

「毒親から解放させてあげたい」

 

と思って、発信をしたり、商品をつくるのは、

 

 

「助けたい」「お役に立ちたい」

 

という思いからだから、

 

素晴らしいこと❤️

 

 

だからこそ、スルーされちゃうのは悲しいよね🥲

 

 

今は、「あと一歩!惜しい!」状態だから、

 

スルーされないためには、

 

丁寧に説明をしてあげると良いの♡

 

 

例えば、

 

「私が考える、こじらせている状態って、〜」

 

「自己肯定感とは、〜」

 

「毒親とは、〜」

 

など、

 

いちいち説明してあげると丁寧❤️

 

 

その説明の中で、

 

具体例を出してあげると、

 

「それって私のことだ!」

 

って、自分に置き換えやすい💓

 

 

私も過去に、

 

「自分辞典セッション」というサービスを提供していたのだけれど、

 

「自分辞典」という言葉・概念を、

 

知っている人は知っているけれど、

 

知らない人は知らない(むしろ、知らない人の方が多い)から、

 

「自分辞典とは、〜」って、

 

いちいち説明していた!

 

 

だから、ブログの読み手、お客様に、ちゃんと伝わっていたんだと思う♡


ちゃんと伝わっていたから、


「それって私のこと!」


「それほしい!」


って思ってもらえるから、


セッションを募集する度に満席になっていたんだよね。

 

 

そして、


今でも、


知らなかったときの自分と


すでに知っている自分



問題に悩んでいたときの自分と


問題を解決した自分を


行ったり来たりして、


「お客様(今その問題に悩んでいる人)にわかる言葉を使うこと」


を意識しているよ♡

 


前回のブログでお伝えした通り、


私はペルソナは「過去の自分」だから、


私の場合、

 

「今の自分」が伝えたいこと

 

「過去の自分」が知りたかったこと

 

を、

 

「過去の自分」でもわかる言葉、


理解できる言葉で伝える、ということを意識しているよ♡



でもその「過去の自分」も、


どのステージの自分なのか?


階段の何段前の自分なのか?


をちゃんと意識してる♡



だから、


私が意識している「過去の自分」と同じような人に、


ちゃんと届いて、


ちゃんと伝わる♡



私は、「過去の自分と同じような人を救いたい!役に立ちたい!」って思っているから、


私の想いや言葉がちゃんと伝わって、


私のところに来てくれて、


その人のお役に立てるのは、とっても嬉しいこと。



もし、


発信を頑張っているのに、


誰にも読まれていない気がする、


サービスを募集しても人が来ない、


という人は、



発信で使っている言葉が、


届けたい人にも理解できる言葉なのか?


チェックしてみてね♡



ではまた♡