昨日、Instagramのストーリーズに、

 

私が「突然、母親の介護に直面して、自己嫌悪とお先真っ暗でした…」

 

というタイトルのメルマガを配信したことをアップしたところ、





私のメルマガを登録されていない方から

 

    

「タイトルを見て、内容が気になりました。

 

実は私も、親の介護をしています。

親の介護をしながら、仕事をしています。

 

もし良かったら、内容を教えてもらえませんか?」

 

と、わざわざDMを頂いたので、

(興味を持って下さってありがとうございます🥺)

 

ブログにも記載したいと思います♡

 

 

 

「親の介護」問題って、

 

誰でも、抱えうる問題ですよね🥺

 

 

親がいるから自分がいるので🥺

 

 

結婚している場合は、自分の親だけじゃなくて、

 

義理の父母の介護をする可能性もあります。

 


私と同じような状況の方の


希望や勇気になれたり、


お役に立てたら嬉しいなと思い、


掲載します🌼


 

メルマガをそのまま載せます💌


 

✾・✾・✾・✾・✾・✾・✾・✾・✾・✾・✾・✾

 

こんばんは〜☆


ご無沙汰しております。千葉明美です。
 

 

お元気でしょうか?


お久しぶりなので、私の近況報告からさせてください(*^^*)


私は昨年、私の人生にとって、大きな変化がありました。

それは、、、

実は、東京から、岩手の実家に帰って来たんです!


私は、田舎の窮屈な世界(ウワサ好き、世間体を気にする、

「男はこうあるべき、女はこうあるべき」と決めつける人が多い、

近所の過干渉など)がイヤで、

15歳で実家を出て、高校から寮生活。

まさか、そんな私が、30過ぎて実家に帰ってくるなんて!


私は、刺激的な東京で、運命的に出逢ったステキな彼と、

幸せな結婚をして、彼の家に嫁ぐ・・・

はずだったのに!笑


昨年実家に帰って来た時点で、

実家で過ごした時間の方が(家を出て過ごした時間よりも)

少なくなっていました。



実家に帰って来た理由は、「母親の介護のため」が主です。

母は60代。

介護を受けるには、まだ若い年齢だと思います。


でも、昨年、母は歩けなくなってしまいました。

母は、身体的な病気ではなく、精神的な病気を持っているので、

身体には問題はなかったんです。


ところが、、、

2ヶ月間入院し、コロナ禍で面会禁止だったので、

退院の時に、2ヶ月ぶりに会った時には、

まるで別人のように、歩けなくなっていたのです。

驚愕でした。


おそらく、2ヶ月間の入院中、寝たきりだったために、

"廃用性症候群"で、歩けなくなってしまいました。


入院前は、4階までの階段の上り下りもスムーズに、スタスタ歩いていた母が、

小股でしか歩けない、膝も曲がらない、立っているのがやっと。

駅の中を長距離歩くなんて無理・・・

そんな母を見て、入院させたことを、心から後悔しました。


実は一昨年から、東京の私の家に、母を呼び、母と一緒に暮らしていました。


そのため、母の病院は、私の家の近くの病院を選択し、通院をしていました。


でも、精神状態が悪くなり、「早く良くなりたいから」と、思い切って入院しました。


そして、病院を退院した足で、新幹線に乗り、岩手の実家に帰って来ました。


上野駅の中を歩いて移動することが、とてつもなく大変で、数歩歩いては休む、の繰り返し、

(エレベーターなどの障害者用の設備は近くに見当たらない、

借りられる車椅子を探して持って来る時間もない、という最悪の状況も重なって・・・)

新幹線に乗るのもやっとの思いで、"歩けなくなってしまった自分"に対するショックで

打ちひしがれている母を、今も覚えています。


それからあっという間に、数ヶ月が経ちました。


東京にいる時から、母の分もご飯を作るとか、家事などやってきましたが、

実家には弟もいて、私含めて3人分の食事を作ったり、掃除、洗濯などの家事もやり、、、


なんだか母は「子ども返り」のような感じで、

私に「アレもやって」「コレもやって」と甘えてくるし、

実際にやっているのは親の介護なんだけど、私の「子育て修行」か!?なんて思いながら。


最初は、久しぶりの実家での慣れない生活、

母を介護しながら、仕事も両立するにはどうしたら良いかと試行錯誤、

自分なりに一生懸命だったので、

毎日充電が切れたように(気絶したように!?)、夜はバタンキューでした。


私は1人暮らし歴が長いので、1人がどれだけ楽かと思い知りました笑

そして、お料理などを誰かに作ってもらうことが、

どれだけ楽で幸せで有難いことか、心から実感しました笑



「東京の家を引き払い、実家に帰る」という決断は、昨年の、母の2ヶ月間の入院中にしました。

東京の病院で最新治療をしても良くならない、

ならば、母に馴染みのない、コンクリートで囲まれた、都会という雑踏の中で生活するより、

母が生まれ育った、大自然の中で療養した方が、

母も安心してリラックスして生活できるのではないか、と考えました。


そして、私自身が

「パソコンとインターネットの環境があれば、どこでも仕事ができる」状態だったからこそ、

私は、決断できました。


もし、私が、以前のように、正社員として病院に勤務する看護師だったら、

この選択と決断は、できていなかったと思います。


しかも、フリーランスとして仕事をしているからこそ、

自分でスケジュールを立てられるため、1日のスケジュールを、

この時間は母の介護(お風呂の介助など)のための時間、

この時間は仕事の時間、この時間は家事の時間、など、

自分で決めることができます。


きっと、今の「働き方」と「在り方」が確立されていなかったら、

色々と大変だっただろうな…、と考えると、ゾッとします。

もしかすると、家族崩壊が起きていたかもしれません。


私にとっては、「家族」はとても大切なもの。

「家族を大切にしたい」という価値観の優先度も高いので、

「家族」を捨てたり、完全無視することはできません。


とはいえ、、、!!


私は「仕事」が好きだし大切だし、

「1人時間」が好きだし大切だし、

「自由」が好きだし大切な人。


母の介護で終わる人生なんてイヤ!!

「私の人生」も大切にしたい!!!

という想いも強いため、

母の介護という目の前の現実との葛藤がすごくありました。


母は病気で、言ったところでどうしようもないとわかっているはずなのに、

「お昼ご飯、明美が作ってくれるよね?お母さん、できないから、明美がやってね」と、

仕事中でも構わず、同じことを何度も言ってくる母に、

「もう、いい加減にして!!

私は、お母さんの介護をするためにここに帰ってきたんじゃない!

仕事もしたい!!

クライアントさんが待ってる!!

クライアントさんを大切にしたいの!!

クライアントさんのサポートをしたいの!!

お母さんだって、自営で果樹園やってきたから、お客様が大切な気持ちってわかるでしょ!?

私にとって、仕事もとても大事なの!!

私は私の人生を生きたいの!!

お母さんの介護で終わるなんてイヤ!!

私は、お母さんの介護をするために生きているんじゃないんだから!!

もういい加減、私の人生を生きさせてよ!!」

と、酷いことも、言ってしまいました・・・。


そして、母は、ショボンとしていました。


でも、母はその後も、

「お昼ご飯、明美が作ってくれるよね?お母さん、できないから、明美がやってね」と、

同じことを繰り返し言ってきました。(病気だから仕方ないですね(^_^;))


「実家に帰ってくる」という選択をしたのは私なのに、

母のせいにして、酷いことを言ってしまった、、、(T_T)と、

自分を責めてしまって、自己嫌悪に陥ったりもしました。


そんな私が、今は、母が何かを言っていても、同じことを何度も言ってきても、

母の言動に、振り回されなくなりました。

特に、感情が振り回されなくなって、私は「いつも心穏やか」でいられています。


自分でも、すごい変化・進化だなって思います!(*^^*)


もちろん、私だけが変化・進化したわけではなくて、

弟も、仕事が忙しい中でも、できるだけ私の負担を減らせるように、考えたり行動してくれたり、

介護サービスという、社会資源を活用したりなど、

環境も変化しました。


岩手の実感に帰って来た当時は、

本当は、東京の病院から実家の近くの病院に「転院」というカタチが最善だったけれど、

「コロナが流行っている東京から来る人たち(母と私)」ということで、

実家の近くの病院に受け入れ拒否をされ(^_^;)、

岩手に帰省後、2週間の自宅隔離をした後、ようやく人と会えたり出歩けるようになって、

やっと、母の介護の認定調査、介護申請ができて・・・

と、進んでいきました。


介護申請してから判定がおりて、サービスを開始できるようになるまでにも時間がかかるので、

それまでの期間、ほぼ私1人で、仕事をしながら、母の介護をしている状況は、

正直、とてもしんどかったです。笑



でも、「起こることにはすべて意味がある」。

しかも、「起こることは、私が幸せになるためのことしか起こっていない。」

という言葉を信じていたので、


仕事と介護の両立で、とてもしんどかった時にも

「この経験も、必ず意味があるし、

私が幸せになるための経験、出来事」

と思っていました。


そして今、振り返ってみると・・・

やはり、大きな、大切な意味があったし、幸せになるためのものだった!と感じます。


大きな気付きもありました。


介護をしながら、仕事をしている人って、私以外にもきっといるはず!!


もしくは、

「副業したい」「起業したい」「自分でビジネスしたい」と思っていても、

「私は介護をしているから・・・」という理由で、諦めてしまっている人もいるかもしれない。


「介護」と「子育て」は違うけれど、

でも、「自分以外の人のお世話をする」という点では共通点があるから、

「ママだから・・・」とか「子育てをしているから・・・」という理由で、

諦めてしまっている人もいるかもしれない。



本当は、自分の可能性を信じたいのに。

本当は、自分に、見たことのない景色を見せてあげたいのに。

本当は、「こんな自分で在りたい」「こんなママで在りたい」「こんな風に生きていきたい」

って、いつも想っている望みがあるのに。


そんな、目の前の現実に翻弄され、諦めかけてしまっている人たち

私は、「諦めなくていいんだよ!諦めなければ、ちゃんと叶うよ!!」って伝えることができる。


そこに気付いた時、

「『どんな状況でも、自分の望みを諦めないで!』と伝えるために、私はこの経験をしたんだ!」

と、心から想いました。



どんなことも、私自身が幸せになるための経験、出来事なのだから

私はこの経験を糧に、もっともっと、幸せになっていける!(*^^*)



それを証明するように、

私は、「母の介護をしている」という現実は何も変わらず、

私の"内側"を変えることによって、

母が何を言っても、振り回されず、やりたいことができるようになったり、

SNSやブログで発信をしていなくても、お仕事が舞い込むようになったり、

"私が大好きなもの"に携われる仕事のお話を頂いたり、

法人さんとのビジネス提携を頂いたりと、

私の人生にとっても、大きなビジネスチャンスに恵まれ、スゴイことが起こっていました。


まるで

「SNSやブログで発信をする時間や労力も、

自分や家族、現在のクライアントさんのために使ってあげてね」

と言われているかのように…。


きっと、

私の"内側"が、自己嫌悪に陥ったままでは、

こんなハイパーミラクルは、起きていなかったと思います!!


それくらい、

「自分の"内側"を整えること」

「どんな小さな望みでもフォーカスして、自分のために叶えてあげること」

って、とっても大事なんだ!


「小さな望みを叶えていくと、だんだん、"少しずつ大きくなっていく望み"も、叶えらえる!」

そして、

「どんな大きな望みも、私なら叶えられる!」と、

今よりもっと自分を信じられるようになるんだ!

ということを、この経験を通して感じました(*^^*)



やはり、どんなことにも意味があり、

どんなことも、幸せになるために起こっている。



そして、私だけが幸せになるだけではなくて、

この私の経験を通して、

私に触れる人、私に出逢う人、私に関わる人のことも、

今よりもっと、幸せにしていくことができる!!



私たちが生まれて来た意味は、1人1人、必ずあります。

そして、1人1人が、幸せになるために、生まれてきています。


私たちが生きる目的は、幸せになるため、なんです。

私たちの人生のゴールは、「幸せ」なんです。


(*^^*)



たった一度の人生だから!

自分が主人公の人生だから!


他人の人生ではなく、自分の人生を生きれるのだから!


これは誰でも!


自分以外は、自分が主人公の、自分の人生という映画の、エキストラだよ(*^^*)

それが親でも子どもでも、パートナーでも。


【自分を幸せにできるのは、自分しかいない。】


だからこそ、

自分の中から湧いた望みを、

どんな小さな望みだとしても、

自分のために、無視しないで、大切にしてくださいね。(*^^*)


その自分から湧いた望みにフォーカスして、

小さいところから育てていって、

「わ〜、叶ったね!やったね!!」

少し大きくなった望みを

「わ〜、コレも叶ったね!やったね!!」

さらに少し大きくなった望みを

「わ〜、コレも叶ったね!やったね!!」

って、望んで叶えて、の繰り返しで、

望みもどんどん大きくしていける。


自分の望みをキャッチしてあげられるのも、

その望みを叶えてあげられるもの、

自分しかいないから。


そうやって望みを叶えていって、

「私で生まれて来れて、私で生きていられて良かった!」

と、あなたが心からの笑顔で笑いながら

堂々と、あなた自身の人生を歩んでいってほしいです!!!♡


そのために、私は、発信や、サポートや、企画をしていきます♡(*^^*)


どうやって、自分の"内側"を整えていったのか、

どうやって、ミラクルを起こしていったのか、

具体的なお話を、次回以降のメルマガでも発信していきますね♪

 

 

✾・✾・✾・✾・✾・✾・✾・✾・✾・✾・✾・✾

 

ここまで。