常連さんのおじいちゃんは、車椅子で来店します。
おばあちゃんと、娘さんがいつも付き添ってきます。
何ヶ月か前は杖をついて歩いていたけど、
今では、すっかり車椅子です。
「おじいちゃん。こんばんは!!」
って、手を振ると、
娘さんが「おねえさんが、こんばんはって、いってるよ!!」
と、おじいちゃんの耳元で通訳してくれて、
ちょこんって、笑顔でおじぎしてくれます。
お手製タオル前掛けをかけて、ダイスキなコーヒーを飲んでいます。
今日は、珍しく手招きをされたので、
近づいていくと、
「おねえさんはねぇ。上品で、感じがいいわあ!!」
と、ほめてくれました
そして、
「わしのいえはねえ。ここからちかいからねえ。死ぬまでまーいにちくるからね!!」
と、晴れやかな笑顔で言ってくれました。
おじいちゃん。 ほんとうにありがとう。
人から見たら、沢山ある店の中の一つかもしれないけど。
おじいちゃんが、一日でも長く元気でいられるように、
頑張ります。
いつまでも店にいられるわけじゃあないから。
私の代わりになれる人を育てます。
おじいちゃんにとって、かわいい孫が沢山いるみたいな店になるといいな。
おじいちゃんにとって、病院と家の往復の人生の中の楽しみになればいいな。
って、思います。
おばあちゃんと、娘さんも、介護で大変なこともあるだろうに。
つかのまかもしれないけど、癒しの空間になるといいなー。って、思います。
コーヒーと人。 つながれるんだ。本当に。