気づけば新年が明け、半年ぶりの更新。
今日は久しぶりに夫が子ども達を連れて長時間の外出をしてくれているので、ブログを書く余裕が
1年生の息子は学校生活にもだいぶ慣れ、授業にも問題なくついていけており安心しています。
秋の運動会ではリレーの選手になり頑張りました。
冬の持久走大会ではまさかの転倒で膝を怪我し、号泣しながらも完走。最後から2番目でしたが、最後まで頑張り切ったことを先生方にたくさん褒めていただき、息子も走りきれた自分に自信がもてたようです。(親もカメラを回しつつも涙ウルウルでしたが)
言葉の遅れは以前より気にならなくなってきたような気もしますが、やはり語彙力と何かを説明する力は弱いなと思います。
そして、去年の6月からはピアノを習い始めました
きっかけは幼稚園年長の冬、発表会の練習で数ヶ月間鍵盤ハーモニカを集中的に練習している時期に、息子がどうやら絶対音感があるっぽい!?と気づいたことです。
その時期に幼稚園で耳にした曲を全て耳コピーして家で弾いてました。あるときふと思い立って鍵盤のキー当てクイズをしたらなんとはじからはじまで全て正解
「これをそのままにしておくのはもったいない」&「男の子がピアノを弾けるのはカッコイイ!」という単純な理由です(笑)
それから言葉の遅れがある息子が得意であることを伸ばしてあげたかったというのもあります。何か1つでも自信をもてることがあるのは大事かなと。
そしてご縁があって今の教室に通い始めたのが去年6月。
今は2月にある発表会の練習中です。
ヴェートーベンの「運命」を弾きます。最初に先生から曲を渡されたときは「え!?こんなの無理でしょ!?」と思ったのですが、弾けるようになってます(笑)子どもの吸収力はすごいですね。
というか、視覚優位なのも関係しているのでしょうか、先生がお手本で2、3回弾くとあっという間に覚えてしまい、親の方がビビります(笑)
私はピアノ未経験者なので進度はわかりませんが、先生からは「まだ1年経っていないのにこれだけ弾ければ十分です」と言われています。
先生がおっしゃられた「息子がもって生まれた音感」を活かしつつ、楽しんで身に付けてくれたらいいなと思います。
この「楽しんで」というのがなかなか難しい気もしますが…。
以前読んだ澤口先生の本に、ピアノが脳に良いと書かれています。息子の凹凸にも影響してくれるかな~。
でもつくづく感じるのは、親としてはどうしても凹みの部分に目がいきがちだけど、やっぱり凹みがあるからこそ凸があるのだなと感じています。
こちらの澤口先生の本、すごく参考になりました。
発達障害について脳科学からの観点で書かれていて(発達障害は脳機能障害なので脳科学で最も適切に扱えるそうです)、いわゆるグレーゾーンの子に向けても書かれている本です。
納得できること、親として勇気づけられることがたくさん書いてありました。
春から娘も幼稚園。
早生まれはあっという間です。
まだオムツも外れていないし、できないこと、不安なことはたくさんあるけれど、なんとかなるかな!?
そして私にもついに自分時間がやってきます!
娘の新生活に慣れてきたら働きたいと思っていますが、それまでは時間を無駄にせず、英語の勉強やら積読状態の本をたくさん読みたいと思っています