【雨の日・備忘録】

先日、oshoの瞑想会に
参加した事を書きました


その前日のお朔参り
雨が降っていました

な〜んだ雨か〜
ちょっとついてない気分

傘をさして出かけました

ふと頭の中で
童謡が流れてきました

"あめあめふれふれ
かあさんが
じゃのめでおむかえ
うれしいな
ピッチピッチ
チャップチャップ
ランランラン"

あめふり
作詞:北原白秋
作曲:中山晋平

[この子にとっては
あめふりでも
うれしいんだよね

じゃのめって
蛇の目傘のことだって
知らない人も
今はいるんだろうな

傘を持って
お迎えに行く
なんてことも
もう無いよね〜

それにしても
今日が雨とはいえ
なぜこの歌??]

そんな事を考えながら
歩いていました
その日歌が聞こえた
意味はわからず

そして翌日の瞑想会
とても気持ちの良い
晴天の1日




会場になっていた
和室に着いて
ふと目をやると




部屋の角に蛇の目傘が
置いてあるではないですか

蛇の目って思ってたら
本物が目の前にきた〜!

蛇の目傘のシンクロに
内心驚きつつ
瞑想会はスタート

瞑想は始まると
どんどん心が静かに…
普段はそうなることが
多いのですが

その日はなんだか
頭の中が忙しく
少しも静かになりません

そのうち
ひとつの映像が
浮かんできました

ビニールでできた
赤い傘です

この傘は私が
小学生の時に
使っていた傘

お迎えではなく
1人でこの傘をさし
歩いていて
とても嫌な出来事を
経験していました

大人になり
BodyTalkというものを知り
セッションを受け始め
2、3回目のこと

こちらからは
何も話していないのに
この出来事の記憶が出て
調整をしてもらいました

何も話していないのに
なぜ先生にはわかるの?

すっかり忘れていましたが
大人になって考えてみると
とてつもなく嫌な
大変な出来事なのでした

忘れていたくらいなので
調整してもらったあと
特にここが楽になった
という具体的なことは
なかったのですが

BodyTalkって
すごいものなんだ
という事が
自分の中で決定的になった
セッションでした

今回、瞑想中の映像で

ああ、あの時の傘ね
でもあれはセッションで
調整してもらったよね

そんな事を思いながら
その傘を見ていたら

映像は次に別なものが
浮かんできました
はっきりとしたものは
見えないのですが

それは帰宅後の
居間のようでした
顔は見えてないけど
母も妹もいました

なぜこの映像?と
そのままに流して
いましたら

思い至りました

その嫌な経験をした事を
話すこともなく
私は普段通りにしていて

その後も何事もなく
過ごしたのでした

ああ、そうだ

話さなかったね
話せなかったね
私は誰にもね

出来事の記憶自体は
調整してもらったけど

経験した事を
誰にも話せなかった

というのはまだ
抱えたままだったね〜




瞑想会の前日から
この体験の
未消化な部分

手放す準備を
していたのかも
しれません

そのサインは
和室に置かれた
蛇の目傘でした

雨は誰にとっても嫌なもの
というわけではなく

楽しくうれしく
ランランランと
歌うような思い出を
持ってる人もいる

まだ抱えてた重苦しい
息の詰まるような感覚は
もうほどいていい

瞑想の時間の終わる頃
やっと静かに
なっていきました

当日劇的に
手放した〜〜
という高揚感はなく

良き〜も
悪き〜も
何もなく

淡々と

あの日の出来事。

とフォーカスした
ただそれだけでした




その後今になり
こうやって文字に
書き起こしてみると

どこにでも
だれにでも

大きくても
小さくても

人には伝えていない
思いや出来事があり

外側から見ると
何もわからないが

それぞれに毎日を
過ごしているよね

そんなふうにも
思えてきました


瞑想の体験はひとりひとり違います。気づきがあってもなくても大丈夫なんだと思います。
次回は6月5日ご興味ある方、ご一緒しましょう。

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