先日、フォローアップの診察・検査に行きました。

いつも 膣内エコー、子宮頚部の細胞診を行います。

 

円錐切除をすると、稀に子宮頚管が狭くなったり、完全に閉鎖してしまうことがあります。

これは、術後の比較的短い期間に発生する事象のようで、それとは別に 長期的には閉経により子宮が委縮するなども原因になるよう。

子宮頚管狭窄・閉鎖症という病名ですが、これも程度の問題であり、月経が子宮内にたまったりして腹痛を起こすなどの強い症状がなければ病名はつかないようです。

 

それで、1年前に子宮体癌検査(内膜細胞採取)をしたので、今回も診察時にDr.にお願いしました。

すると、今回は「子宮の入口が狭くなっていると できないかも」と言われました。

とりあえずやってみようということで、やってみたら やはり狭くなっていてできなかった!

痛みもあったけど、入れられる痛みというよりは、膣をグイっと広げる痛み。Dr.苦戦してたから。

いつも子宮体癌検査は さほど痛くないでケロリとしている私ですが、うう~っと足に力が3秒くらい入った。

でも、飛び上がるほど痛いわけではありません。

 

Dr.は分かっていたから、これは結構あるパターンなのかもしれない。

それに、私は筋腫や内膜症の影響か、子宮口が横に流れていることも重なっていると思います。

また、1年前は(円錐切除1年後)はそんなことは言われなかったけど、2年後は状況が違うのかもしれない。

Ask Doctorsに相談しましたが、そのあたり診察してないのではっきりしません。

 

で、どうするかというと、代替の検査方法として、エコーで内膜の厚さを見て、腫瘍マーカーを組み合わせます。

そこで何かあればMRI。更には手術で麻酔をして 検査するそうです。

ネットでは、子宮頚管狭窄・閉鎖を防ぐためのステントを入れたり、子宮頚管を広げる細い鉄棒を入れて拡張するなど処置もあるようですが、そのことを指しているのかもしれません。

 

なお、大事なことですが、私は月経がまだ定期的にあり、経血が出ている。しかし、子宮体癌検査の器具が入らないほどには子宮頚管が狭くなってしまっているということなのだと思います。月経が出ていれば、狭窄リスクも少ないということ。

全体的には 頻繁にあることでもないようです。(これもネット受け売りです)

 

こういうことは地味に心配になるので、現況報告です。

もうちょっと情報が入ってきたら、また投稿します。

 

このリサーチのために アチコチサイトを見てしまったので、一緒に再発なんていう記事も見てしまい 怖くなってしまった。

息が苦しい。