<放送日>

2024年6月14日

 

<放送局>

MBS毎日放送  「ひるおび」

 

「不機嫌ハラスメント」コロナ明けから急増

 

「不機嫌な態度」を取ることを「不機嫌ハラスメント」と呼ばれ、

コロナ明けから急増している。

 

「不機嫌」って?

 

 ・ため息をつく

 ・イヤな表情をする

 ・あいさつを無視する

 ・舌打ちをする

 など、言葉以外のハラスメントを言う。

 

 言葉で表現するパワハラは退職理由になるが、

「フキハラ」は退職理由にならないため、自分で主張することが

辛く退職代行に頼る人が急増している。

 

 パワハラと言われるので、言いたい事を我慢する結果、顔や態度に出る。

 職場だけでなく、家庭でも増え離婚の原因にもなっている。

 

 

 

言葉以外で、不機嫌を表現。

結局これも「ノンバーバルコミュニケーション」

 

解決策として「言葉で表現しましょう!」「言い方に気をつけましょう!」

ですって。

 

話し方の大切さを改めて見直さないと、日本の人材育成は崩壊していき

とんでもない経済の損失になっていることを企業は気づいて欲しい。

 

社員研修や、ビジネスマナー教室で声の出し方や話し方教室はあるけれど、

そのうえでその人に合った伝え方を学ぶ段階に来ています。

 

同じ現象を受けても、

例えば、ため息をつかれても気にならない人、大きな音を立てられても気にならない人もいれば、

恐くて委縮する人もいます。

 

音や声に敏感な人とそうではない人の違いです、

 

イヤな歌をされても気づかない人もいれば敏感な人もいます。

視覚からの情報が優位かどうかの違いです。

 

それぞれの違いを理解することが大事。

 

上司はまず自分のタイプを知ることで、気をつける点を明確にすると部下への

接し方がまた違ったものになってきます。

 

「ヴォイス エッセンス セラピー」でそれぞれの本質を深ぼりしていきましょう!