コロナ下のタイ・リゾート島で飲酒パーティー、日本人含む100人超逮捕 | チェンマイにロングステイして

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穏やかに流れる時間や自然の多さが気に入り2012年6月にチェンマイに来ました。

タイのリゾート地で新型コロナウイルス感染対策のために禁止されているバーでの飲酒が行われたとして、日本人1人を含む111人が逮捕されました。  タイ南部パンガン島にあるバーに26日夜、警察が摘発に入りました。  警察は感染対策で禁止されているアルコール類の提供を確認し、店にいた日本人の男(45)を含む外国人89人とタイ人合わせて111人を逮捕しました。  最大で禁錮2年及び罰金4万バーツ、日本円で約14万円が科される可能性があります。  今のところ、逮捕者に新型コロナウイルスの感染者は確認されていません。  パンガン島は満月の夜に「フルムーンパーティー」と呼ばれる大規模なパーティーが開かれることで知られ、欧米の観光客などに人気のあるリゾート地です。



「Full Moon Party(フルムーンパーティー)」はタイ南部・パガン島(通称:パンガン島)で、毎月満月の夜に開催されるビーチパーティーです。“世界三大フルムーンレイブパーティー”のひとつと言われ、毎月約2万人〜4万人の人々が世界中から集まります。パーティーとして知られていますが、お祭りのような感覚でお子様連れの音楽好きな家族も多数参加されています。
会場となるのは、島で一番賑わうリンビーチ(ハード・リン)。ビーチ沿いに並ぶ10軒のホテルがそれぞれにDJブースを出し、EDMやHIP HOP、レゲエ、ハウスミュージックなどの音楽が夜通しプレイされ、朝方まで大盛り上がり。

蛍光色のタンクトップやTシャツに身を包み、発光塗料でフェイス&ボディーペイントをした来場者が多く、ビーチ沿いはパーティームード一色! バケツにリキュールと割ものを入れてストローで飲む「バケツカクテル」もフルムーンパーティーの名物です。アルコールが苦手な方はノンアルコールのバケツも注文可能!
開催日の前後は、島内のホテルやサムイ島からの高速船の定期便やスピードボートの予約も困難になるので、早めの予約をおすすめします。

パガン島はフルムーンパーティー以外に、半月の日にハーフムーンパーティ、新月の日にブラックムーンパーティなどが開催され、さらに各リゾートでは個別イベントも開催されるので、ダンス音楽好きな人にとってはまさにパラダイスアイスランド!