ハートナンバーについて

 

誕生日の月と日を足すとハートナンバーになりますが、

私が習った流派では誕生数が日を足したもので

外面や周囲からみた印象、

ソウルナンバーは魂が求めるもの、

月と日を足したものは苦手なものと習いました。
これとは違うものなんでしょうか?

 

外面的な印象はパーソナルナンバーよりハートナンバーの

ほうが出てるような気がしますが、

鑑定される中でハートナンバーのほうが

外面的な印象が出てる感じでしたか?

 

 

 

 

ご質問ありがとうございます!

 

複数の数秘術の流派がありますね。

 

これは、どれが正解でどれが間違っている、

というものではないと考えております。

 

数秘術以外にも、命術はたくさんありますが、

例えば四柱推命などは流派によって

鑑定方法が全く違う場合もあります。

 

ただ、数秘術の流派については、よく見てみると、

本質は同じだなと思うことが多く、

 

履修された講座で習われた、

「月と日を足したものは苦手なもの」

 

これは、ハートナンバーでいう、

トラウマや潜在的な側面に相当すると考えます。

故に、一見異なるように見えて

同じではというのが私の見解です。

 

 

「外面的な印象はパーソナルナンバーより

日の数のほうが出てるような気がしますが、

鑑定される中でハート数のほうが外面的な印象が出てる感じでしたか?」

 

こちらに関しての回答ですが、

ハートナンバーは内面・潜在意識・幼少期からの

トラウマを示すナンバーと捉えております。

 

ですので、基本的にはパーソナルナンバーが

外面的に出てくる特徴となりやすいのですが、

ハートナンバーの方が表に出るタイプの方もいます。

 

生年月日全て足すパーソナルナンバーの方を

生かすと生きづらかった幼少期をお持ちの方は、

それを引っ込めて、ハートナンバーを

表に出す傾向があります。

 

通常、私の鑑定ではハートナンバーが

外面的に出てくる場合は、親しい間柄になって

出てくるケースが多いですね。

 

 

総じてお伝えしたいこととして、

数秘術は紋切り型で鑑定されないようにされるといいですね。

 

ナンバーの意味でお伝えしたように、

そのナンバーを持っているからこそ、

その性質が当人の課題になる場合もある

(1のナンバーを持っている女性だからといって、

元々自立的な性質を獲得できているわけではない、

その人が自立をする、ということが人生のテーマに

なっているケースなど)、

 

また、育ち方・環境によって、複数持っているナンバーの

どれが自分にとって生きやすいか、という観点から、

本来強く作用するポジションのナンバーをあえて

生かさないようにされている方もいます。

 

こうしたケースを深く注意深く見ていくのが、

数秘術の醍醐味となります。

 

色々な流派を学んでいらっしゃるのでしたら、

今後ぜひ、こうした数秘術テクニックを

身につけて行かれてください^^