大学生の時、アルバイトで
個別指導塾の講師や
家庭教師をしていました。
正確に言えば、
これが最初の講師の仕事。
本当の意味で講師という
仕事に向き合ったのは、
大学卒業後、大手塾の正社員として
塾講師になってから。
ここからカウントして18年！
↑塾講師時代の私
この塾で、「教える」ということを
徹底的に学び、訓練することになります。
当時、新人の研修は
割と厳しかったのですが、
どのくらい厳しいのかというと、
チョークを持つ指が
血だらけになるくらい練習しないと
追いつかないくらい！
どの順番で、どの言葉で、どう説明して...
なんてことを考えるのは当たり前。
スピード、緩急、声量、
強弱、表情、目線、体の動き、
板書の正確さ・キレイさ・スピード・色使い、
誘導、問いかけ、指示出し、
コミュニケーション、時間配分、
イレギュラーへの備え..などなど、
授業を構成するたくさんの要素を理解し、
練習と本番を繰り返し、
頭と体に叩き込みました。
全ては生徒が結果を出すために。
それが私の仕事の結果だから。
講師ってそういう仕事です。
続く
講師歴18年の私の話
講師の始まりから、起業、出産などを経て今に至るまで、18年間の私の話。
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