今私にできること | Mommy's★Happy Life

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昨年11月に産まれた息子と愛犬LUKEとの記録です☆

11日の大震災から今日で10日が過ぎました。



あの日私は、同期のお友達まさえとまさえの息子の蒼くんと一緒にイクスピアリでランチをして、マミールームで授乳をし、買い物に行こうとしたその時に地震に遭いました。

足がすくみそうになる揺れの中、私は晄が寝ているベビーカーを必死で抑えることしかできませんでした。
まさえはそんな私を笑顔で勇気づけながらちゃんと出口を確保し、

「森ち(私)と晄くんは私が守る!」

そう言ってくれました。
『私もまさえみたいな強いママにならなきゃ』
そう思った瞬間でした。


幸い私の家族もまさえの家族もみんな無事でいることが分かったのですが、
舞浜付近は液状化で交通機関が麻痺してしまい、息子達も一緒にアンバサダーホテルの広間で一夜を過ごすことになりました。

アンバサダーの方々は混乱している状況の中、炊き出しも作って下さったし、どの方もとても親切で、笑顔が素敵で。
こういう時に必要なサービスって何なのかを教えてもらった気がしました。
自分達だって私達と同じように不安なのに、無理な要望にも出来る限りで応えようとして下さる姿勢やお客の立場を思ってかけてくれる言葉など、本当にあたたかかった。

余震がくる度に不安が押し寄せて、
広間の真ん中で頭を並べて寝ている息子達を見ながら色んなことを考えました。
まさえと話をすることで気持ちが紛れたけど、
もっと大きな地震がくるんじゃないか…
家族にもしものことがあっら…
息子達だけは何としても守らなくちゃ…
そんなことばかり考えていました。



次の日ようやく動き出した私鉄を頼りに、満員の電車に晄を抱きしめ、ベビーカーを持って乗り込み、運休してる路線を避けて何度も乗り換え、いつもなら40分の距離を、3時間かけて自宅まで帰ってきました。


途中電車の混雑とおなかが空いて、泣き出してしまった晄。
ベビーカーも持っていたので降りるに降りれず、かわいそうで申し訳なくて・・・

そんな私に声をかけて下さって、励ましてベビーカーを持って下さった方がいて…嬉しくて涙がこぼれてしまいました。

家でひとり待っていたバァバちゃんは、晄と私を迎えに来て、泣きながら抱きしめてくれました。

『本当に大変な思いをした・・・。』
それまでの私はそんな風に思っていました。




家に帰って初めてニュースを見ました。

東北の津波を知って自分の身体が震えているのが分かりました。


こんなことが現実に起こってしまうの?

ひどいとかそんな言葉じゃ言い表せない程、残酷な映像がそこにはありました。


四年前、私の旦那さんは仙台に住んでいて、私は毎週のように仙台を訪れていました。津波の被害を受けた空港近くも何度となく行き、私達に大切な思い出をいっぱいくれたのに…


被災された方々の悲しみや苦しみを思うと、家の中でこうして晄を抱いている自分の存在がよく分からなくなりました。

同じように子供がいて家族がいて、幸せに暮らしていた多くの方々が住んでいる所が違っただけで津波に遭い、家を失い、家族を失い、命までもを失っている。


あまりに過酷すぎる現実でした。


この10日間で、被災地の状況や余震、原発事故のニュース、計画停電で私達の生活も一変しました。



家族そろってこうして過ごせること。
住む家が会って温かい食事が食べられること。
晄を抱きしめて寝顔を見ていられることがどんなに幸せなことか。
この地震で助かった私達は、自分達が幸せだってことをしっかり噛みしめて、生きていかなきゃいけないと思います。





被災地の方々が一日も早く笑顔を取り戻せるように、

『今私にできることは何なのか?』

直接力になることはできないけど、

節電する。

募金をする。

無駄なものは買わない。
そんな些細なことしかできないけど、それでも毎日自分に問いかけて、できることから実行していきます。