ジレンマと言えば
懐かしいなー・・・
っていうのは置いといて。
春満開、桜が踊る季節に突入ですね~
私は相変わらず花粉症に悩み
先週手術で抜いた親不知のあとが疼き
コンディション最悪です🙋涙
さて。
最近、私がガーナで配属されていた学校へ
現地のJICAスタッフの方に様子を見に行ってもらいました。
(今も現地のJICAスタッフSさんの方とはメールでやりとりしてる)
私が急遽帰国したあと
新しいICTの先生がようやく赴任してくれたらしいのですが
果たしてあの環境で1人で大丈夫なのか?
どんな先生なのかな?と
諸々心配だったこともあって💦
Sさんが学校に行ってくれたとき
鎌足校長先生(名前の由来はこちら→ガーナ人とのコンタクト)が
真っ先に私について言っていたのが
″何ヶ月も家を掃除してないのが心配だ。
掃除をしたいから家の鍵を渡してくれないか″
だそうです。
掃除好きなガーナ人らしいが、、、。笑
そんな鎌足校長、人としては優しくてとても好きなんですが
彼のマネジメント体制や考え方については
物申したいことがいくつもありました。
今日はそのうちの1つ。
私がジレンマを感じたエピソードを書いてみようと思います。
″援助するのは当たり前″
だけど
″援助されるのは当たり前″
なのか?
というジレンマの話です。
※この話にオチはありません。
ガーナで学校生活を送っていた、とある日のこと。
生徒数を年々増やして
学校の規模を大きくしたい鎌足校長先生は
※私の配属されていた公立の職業訓練校は
生徒数、学費の納付金額などに応じて
学校が本部にランク付けされる。
ランクが高いほど、本部から学校に降りる予算が大きくなり
トップからの評価も上がるので
なんとか規模を大きくしたいようだった
生徒数の増加に合わせて
学生寮も増設したいと話していました。
学校にそのためのお金があるのか無いのか
本当のところは分かりません。
でも少なくとも私の配属されていた学校
書類上は、結構予算のある学校だったんです。
(JICA側がボランティアを配属する前に
その辺の状況は調査してる)
※教員向けにパイナップル爆買いするお金はあるのです!
※入学金もなかなか高い学校なんです!
とゆうことで予算を本当にやりくりすれば
費用の捻出は出来たのかもわかりません。
(てゆうか、やれよ!)
なのですが。
まぁ″日本人は金持ってるからな!″って
言ってくるのはいつものことだったのですが
鎌足校長先生、当たり前のように
″ボランティアである君が
(個人で)お金を持ってないのは知ってるけど
JICAは日本の組織だからお金持ってる。
だから寮費もドネーション(寄付)に
してもらえないか申請を出すんだ♪″
と私に言ってきたのです。
たしかパイナップルを学校の予算から爆買いしていた
直後だったこともあって
(私たちの常識からすれば、んなことに貴重な予算使うなよって思うでしょ?)
なんかこの発言が癇に障った私。
″なんでドネーションばかりあてにするの?
学校の予算はそんなに足りてないの?″
みたいなことを聞き返したんです。
すると鎌足さん。
″なんでさ?日本はお金持ってるんだから
学校に必要な物をドネーションしてくれて
当たり前じゃない?
何が気にくわないの?″
みたいなことを言ってきたんです。
私ちょうどその頃、ネットニュースで
日本の過労自殺に関するトピックを見て
モヤモヤしていたこともあり
この発言が我慢できなくて。
″あなたが言ってるお金って
日本人が働いて働いて稼いでる
お金から支払われてる税金なんだ!
私たちの血と同じなんだ!
そんなに日本人はお金持ってるから持ってるからって言わないでよ!!!
その言葉とにかく嫌だからもう言わないで!″
😭😭😭
と、シドロモドロの英語で反論。
私のニュアンスがうまく伝わったとは思えないけど
(こういうときに英語力がほしい!って思うんだよね。。。)
とにかく、その発言が嫌だってことは伝わったみたいで
分かった分かった、という様子で私を宥めました。
それから過労死という言葉の説明をして
(これもあまりよく理解してなかったけど)
彼はその場を去っていきました。
あとから自分で
何がそんなに癇に障ったのか
あれやこれや考えてました。
なんなら、今も結構考えてしまいます。
とりあえずの結論として
1. 本気でやれば自分たちで出来うることを
やろうとしない姿勢、つまり、甘え。
2. 日本の(アフリカと比較した)経済の豊さを
当たり前のものとして見ていること。
3. 豊かな国が比較的貧しい国に
なんでも″くれて当たり前″と思ってること。
このあたりが嫌だったんですよね。
要は援助慣れしてることが嫌だったんです。
でも、この考えってワガママですよねー。
途上国で援助をする!
って決めて、行ったのは自分の意志。
国際的にお互い協力するという意味で
日本が戦後復興、災害復興で様々な国から支援を受けたように
他の国を援助するのも当たり前。
する側からすれば、するのは当たり前のこと。
だけど、される側に
してくれて、当たり前じゃん?
とドヤ!っとそれるのは癪(シャク)。
完全に感情論ですがね(>_<)
そして、そのしてくれて当たり前と思ってる
背景にある資金は
湧いて出てきたお金じゃなくて
日本人が汗水垂らして、嬉しいことも辛いこともありつつ
働いて得たお金の一部。
そこには私が会社勤めの間納めていた税金も
もちろん含まれてます。
はぁ。
これが私が感じていたジレンマです。
″援助するのは当たり前″
だけど
″援助されるのは当たり前″
なのか?(←実際、ドヤっとされると癪)
長くなりましたがそんなエピソードでした。
つまりどうして欲しかったかというと
もう少し鎌足さんに謙虚でいてほしかっただけです。
前述の通り、この話にオチはありませんので、、、。
もしかしてこのエピソードから
″じゃあ国際援助って、いらなくない?″って思うかもですが
そういうことでは無いですからね!
世界には、明日生きるために
本当に援助を必要としてるところもあるんです。
どうか私がここに書いたようなエピソードが
ボランティアの実態全てだとは思わないでくださいね🙏
取り留めもない話を読んでくださってありがとうございましたm(__)m
以上~
