脳腫瘍がやってきた♪ヤアヤアヤア -20ページ目

脳腫瘍がやってきた♪ヤアヤアヤア

突然発見された脳腫瘍。わたしは、いかに病とたたかっていくのか。この苦難のあと、わたしは、どんな人になれるのか、自分観察日記です。

13:10手術室に入ることになりました。すぐにいろんなところを露にできる便利なつくりの手術着と、両わき細ゴムでふんどしみたいに緑の紙がついてるパンツと、ふくらはぎを圧迫する機能の白いハイソックスをはき、スタンバイ。

看護師さんと向かいます。エレベーターホールで、見送りの父ちゃんとハイタッチして別れました。看護師さんが、優しい旦那さんですねーとしみじみ言ってくれたので、そうなのよー。と、臆面もなく言っておきました。

手術室ホールと呼べばいいのかな、たくさんの手術室がならんでいて、私の部屋は7番。
担当医や、担当看護師さんらに迎えられ、頭に大黒さんみたいな薄紙のキャップをかぶったり名前確認したりのあと入室して、手術台にのります。

さあ、ここからは、正真正銘まな板の上の鯉。
てきぱきと点滴をつけられ、血圧計をまかれ、パンツを脱がされ尿カテーテルを挿入され、心電図のシールを装着され、頭を固定され、皆さんのすごい動きで鯉ちゃんの調理準備が遂行されていきます。でも、最大限、肌を露にしない配慮をしてくれてるのがわかります。

あー、なにか薬剤が注入された模様。
頭がボーッとしてきて、天井がまわりはじめましたよ。

昨晩のおばあさんのオカルト事件のお陰で充分眠いから眠れそうです。

でも、頭を撮影しながらだから、時々「吸って、止めて、楽にして」のコールが入るのです。確か説明では、アロンアルファみたいなものを注入して、血管を塞ぐといわれましたが、その薬剤が、血管を通る時に、モーレツに右側上下奥歯がぎーんと痛くて痛くて…「いたいよう、グッスン、あと何回だよう。」等と思いながら、朦朧としながら指示された事をしているうちに寝ていたようでした。終わりましたよー、うまい感じに血管ふさげましたよ、と先生から声がかかって、でも、頭もカテーテルいれた鼠径部も痛くて痛くてホゲホゲな返事しか返せず。

止血の圧迫が痛いよう。右足は、テープで固定され、重石を置かれ、ベッドに移動して、ICUに移動。お世話様でしたー。と声になったかならないか。とても寒いす。廊下の天井がサーと流れる風景はめまいする感じ。
ICUでは、こちらの看護師さんがわーと来てくれて露にされたり管繋がれたり。ちょい、恥ずかしい感じ。なにか掛けてほしいよー。担当看護師さんは、六時間絶対安静、重石は二時間で外すなど、先生から指示を聞いてくれていました。

父ちゃんが来てくれて、先生から結果の説明を受けてました。万事オッケー、とのこと。

担当のS先生や、T先生と研修生さんが、入れ替わり来てくれていて、頭を剃毛する指示をしてた。え、ここで!って感じで看護師さんが引いてたけど、この若い男性看護師さん、素晴らしい方で最初からのてきぱき具合が、お、できる人だな、って感じでした。そして私の頭を剃ってくれたわけですが、とっても丁寧に、きれいに、長さが揃うようにがんばってくれて、私が「適当でいいですよー」て言っても、髪は女性の命だから、適当なんてダメです。ってホントにきれいにしてくれて。何だかマジで尼僧になれそうな位です。おまけに、後頭部の形の良さと、目が、くりくりだから坊主が似合うと誉めてくださり、こんなときでも、ほめられると嬉しいものだと知りました。

わたしは、まだまだ眠くて、刈り込み中も、そのあと父ちゃんと娘と次男が来てくれた時もトロトロ寝てばかり。面会時間が短いルールがあるから、みんなすぐに帰ってしまった。
でも、おれいだけは、ちゃんと言いたくて、ホゲホゲと看護師さんと家族たちに感謝を伝えたんだけど、通じたかな。

あとは、動けず寝てばかり。
目が覚めたら22:00をすぎてたからブログを書き始めたわけです。もう、みず飲めるし、左足は動いていいんだ。




Android携帯からの投稿