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脳腫瘍がやってきた♪ヤアヤアヤア

突然発見された脳腫瘍。わたしは、いかに病とたたかっていくのか。この苦難のあと、わたしは、どんな人になれるのか、自分観察日記です。

2/3(月)  術後4日め

未明に、あまりのお腹の苦しさに、トイレにこもって頑張ってみた。すごい固い小さいのが出てくれて、とりあえず今はここまで。
少し安心して寝られたみたい。

眠りが浅く、朝5時半からテレビのニュースをつけて見る。家にいたときもこの時間位に起きて四人分おべんと作って、父ちゃん、次男、娘の順に駅まで送って…    なんだか遠い昔の事みたい。
今日は、月曜日。今日からは、本式に家のみんなが仕事や学校と家事と病院通いを頑張らなきゃならない。どうぞしっかりやっていけますように、祈らずにいられない。

父ちゃんが通勤で通りを走るはずだ♪
見送りしようと大きな窓がある食堂まで歩いた。ゆっくりでもどかしい。
まだ夜明け前なんだけど、目の前の交差点は、信号や街灯で明るくて、車の色や形が良くわかる。あ、来た!行ってらっしゃい。

朝の検温などの儀式をして、朝御飯が来たんだけどさすがにお粥に手をつけられなかった。早く出したいーー!出ろーー!苦しい…
グデーとテレビを眺めていたら、いつもより早く先生が顔出して、お粥の手付かずを見て「あら。食欲ない。」と顔を曇らせた。いや、おかずは食べたんですけど、と言いたいが口が重くて動かない。
便が出なくて苦しい事と夜の苦しい状況を話してみた。こういう話をする時もなんだか言葉がたどたどしい気がする。先生は、便を緩くする下剤を出してくれること、薬の副作用で目や頭の中の異常事態が起きていることを説明してくれて、様子を見てください、日にち薬みたいなところがあるから、と話してくれたのだった。そして頭のデカイ絆創膏をバリバリと躊躇なく、はがしていった。痛い。
先生が出て行って、早速傷痕を自撮りして確認、家族のラインにながした。デカイ傷!


絆創膏がとれたのでシャワーを浴びさせてもらった。この辺の経過は、考えていたよりずっと早い!
怖いから看護師さんに一緒に入ってもらった。頭も様子がわからないので、洗ってもらった。看護師さんて、いつでもなんでも言ってね、やるからね。っていうオーラがすごい。
安心して、恥ずかしくなく甘えられるのがすごい!久しぶりのシャワーは、まこと気持ちよいものであった。タオルで頭を拭くと、かさぶたが溶けて傷口どおりの血のあとがタオルに点々と。

お昼ご飯も頑張って食べた。お粥美味しいけど飽きたなあ。次から、ご飯の小盛りにしてもらおう。

午後はなるべく歩こうと己に課して、病室まわりだけ点滴台をお供に歩いていた。そしたら、急に便波に襲われて廊下にある車椅子用トイレに駆け込んだ。何回にもわけて怒涛のように、ものすごい量が!やった!でも、最後にはもう完全に下痢状態で痛い目にあった。
しかし、便問題はこれで解決。
このトイレは、気兼ねなくこもれるので、その後も愛用している。

高校時代の友達が、仙台からお守りを送ってくれていた。そうだ、字を書いてみよう、と葉書を書いてみた。うまくはないけど思ったより普通に書けて安心。
その後思い出してペン字練習帳に字を書いて見たりして、究極に暇な感じであった。
頭は常にモヤモヤ。眼鏡も度が合わなくてしんどい。少し動くと疲れる。
先生が顔を出して、状況を話すと、様子見てください、と話していった。

夜は、また同じ状況。
超ペダルが重い自転車で、行かなければならないどこかに必死で行こうとしている夢。疲れた。