今回は離婚して親権をとったら悩みの種となる、面会交流についてお話ししたいと思います。

全て私の体験に基づくはなしであり、私の考えを書きます。
すべての人に当てはまることではありませんので、ご了承下さい。

私の場合、まず、離婚届を元旦那に勝手に提出され、子供の親権を取られたことから始まりました。

離婚届については、私の自署でしたが、子供が2人もおり、その話し合いが終わっていない間に提出された為、子供の親権について家裁で争いました。

結論として、元旦那は夫婦生活が成立していた間、子供達の養育を全くしていなかった為、元旦那は親権を自ら手放しました。
しかし、子供たちとの面会交流だけは主張してきました。

面会交流についての決定事項は月1回程度の泊付き面会でした。

ちなみに、家裁の立場としてはどんな親であっても、親であることに変わりはないため、子供のために面会はするべきという考えのもと、元旦那の主張もごく当たり前だとされます。泊付きである必要はありません。

しかしながら、元旦那の問題点が解決されるまで、そして私の心情から、調停後、すぐに面会交流を行う事は困難でした。

調停後半年以上経って、元旦那から久しぶりに面会交流の要請がありました。

それまで調停が終わった直後は面会要請があったものの、元旦那には既に再婚相手がいた様で、子供への関心がまるでありませんでした。

しかし、ここ半年位は月一度面会交流の要望があり、裁判所からは妥当な要求だと言われ、渋々ではありますが、面会せています。

私は区役所にも諸々相談しておりました。
区役所の家庭相談員の方と家裁の考え方にはズレがある様で、家庭相談員の方は、どんな親でも面会をさせなければならないという考え方には反対だとおっしゃってました。

家裁の方も子供の成長により、元旦那に会いたく無い、や、習い事などで会えない事情についてはしょうがないとはおっしゃっております。

区役所の家庭相談員の方は、どうにかして断る口実を作っても良いだろう、と言われていました。
例えばこのコロナの影響で会わせられない、とし、疎遠にさせていけたらいいわね、と言ってくださいました。

全て私の感情が入った話になりますが、味方をしてくれる存在はとても大きく、有難いものではあります。

子供のために面会交流をさせることが良いのか、悪いのか、監護者の想いだけで決められないことは本当に残念ではあります。

しかしながら、親を選べない子供たちのために、数時間の面会であっても実施してあげる必要はあるのかも知れません。

この様な同じ悩みがある人と話すだけでも気が紛れるのかも知れませんね。

脈絡のない話にはなりましたが、うちの面会交流の状態を今回は書きましたっ

因みに、今年の2月以降、コロナの影響で面会はさせていません。
休校が解除になるまでは会わせることはするつもりはありません。

特効薬やワクチンが製造され、一般人な私達にも投与可能になった際に、子供たちと相談して面会を再開したいと考えています。