今回は病気の話題からは外れます。

 

昨年、私は国立競技場に初めて行きました。

競技場の周りをブラブラ歩いていると、「スタジアムツアー」の貼り紙がありました。

 

 

外周は勝手に回れるけど、中はそれこそ競技なりイベントなりに参加しないと入れません。

これを逃す手はない!とチケット売り場まで行ってみました。

そうしたら…。

 

「大人:3000円」の文字。

そして「VIPエリア&展望デッキツアー」の文字もありました。

思わず「高っ」と思ってしまい、そのまま踵を返してしまいました。

でも、歩きながら「VIPエリア&展望デッキツアー」の文字を思い浮かべていました。

一般席ならこの後ももしかしたら機会があるかもしれない。でも、VIP席なんて絶対に縁はない!

そう思ったら再びチケット売り場に戻ってチケットを購入していました。

 

ツアーが始まって、最初に行ったのは「VIP席」。

こんな色の席でした。

 

VIP席から見ると、フィールドはこんな感じ。全体が見渡せるのはいいですね。

 

次に、貴賓席に案内されました。

 

 

2021年の東京オリンピックの時に、天皇陛下、バッハIOC会長、当時の菅総理が着席した席です。

具体的な場所は教えて貰えませんでしたが。

 

 

座ってみても良いとのことだったので、座らせて貰いました。

こんな場所に座って競技を見られたら、気持ちが良いでしょうね。

 

ところで、「事前に調べなかったのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

はい、調べませんでした!

もともとが国立競技場は、外側から眺めるだけのつもりだったのです。

このときの旅の目的は、翌日の友達と会ってそぞろ歩きをすることだったというのもあります。

ホームページにしっかりこれらの「ツアー」のことが書いてあることさえ知らずにいました。

 

また機会があれば、次は「国立競技場スタジアムツアー」、”選手ロッカールームや競技トラックなど、通常は見ることのできないエリア”に行ってみたいですね。

 

チケットを買う際に思った「高っ!」ですが、終わってみると「安っ!」に変わっていました。

VIP席やラウンジ(オリンピック時には外国の首脳たちが使用)、貴賓席に繋がっている豪華な部屋も回れてこのお値段はお得だと思いました。

外国の人たちとも一緒に回れたのも素晴らしい経験になりました。

ガイドさんたちも素晴らしかったですよ。もし、迷っている方がいらしたらオススメします。