こんにちは。

秋田市英語クラブ「ちあきっず」のChiaki です。

前回の投稿ではフォニックスについてお話ししましたがいかがでしたでしょうか?

 

フォニックスとは、

 

「話し言葉文字に繋げるためのツール でしたね。

 

話し言葉文字を繋ぐ魔法のツールがフォニックスです。

 

でも、話し言葉が先って言われたけど、うちの子供はまだ英語を話さない。この春から小学1年生になるから英語を始めたいって言ってるし本が大好きだから英語の本にも興味津々。うちの子供が英語の読み書きを覚えるのははまだ早いのかな?

 

「話し言葉の習得が先」と言われてしまうと英語の読み書きを習得できるようになるのは果てしなく先のことに思われて不安に思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。ネイティブのように話せないうちの子はどのように英語の読み書きを学べば良いの?このように思われた方もいらっしゃるかもしれません。

 

今日はこのような方々におすすめのRhymoe® Phonicsをご紹介します😊

 

出典元:Rhymoe® Phonics(rhymoephonics.com)

 

ちあきっずは開講当初からお勉強スタイルではなく楽しいレッスンスタイルに重きを置いて進めてまいりました。前々からフォニックスはレッスンに取り入れていきたいと思っていたのですが、なかなか楽しみながら学んでいけるメソッドが見つからずモヤモヤしていたところ、「これだ!」というメソッドとのご縁があり、今からワクワクしております。冬から準備を進め、ようやくこの春から皆様にお届けできることがとても嬉しいです。

 

Rhymoe® Phonicsは話し言葉(語彙力)がネイティブより少ない英語学習者である日本人のために作られています。話し言葉の土台である本物の英語のリズムにのってたくさん発話しながら英語を体に染み込ませ、意味も理解しながら英語の読み書きも学び、ボキャブラリー(語彙)も増やしていける素晴らしいメソッドです✨

 

Rhymoe® Phonicsを取り入れるとどんなことがわかるようになるの?

 

Rhymoe® Phonicsでは次の4ステップで英語の読み書きの習得を促します。

 

1.  英語のリズムを体で覚える。

 

 Rhymoe® Phonicsでは英語の持つリズムとそれに伴う動きをたくさん紹介します。ネイティブが幼少期から慣れ親しんでいる手遊び歌ナーサリーライム(童謡、わらべ歌)や絵本を紹介して一緒に楽しみます。英語特有のリズムを耳と口だけでなく体全体に英語を染み込ませる!これが話し言葉の習得の土台となり話し言葉を習得していない日本人がフォニクスを学ぶ前の音の下地づくりとなっていきます。ネイティブが幼少期から口ずさむ手遊び歌や絵本に触れることで英語のリズムを楽しく体で覚えていきます。

 

  ところで、英語のリズム??

  英語のリズムは日本語のリズムと違うの?

  

  こんな疑問も持たれた方もいらっしゃるかもしれません。

  

  英語と日本語のリズムは違います!

  

  例えば、「こんにちは。」という言葉で考えてみましょう。

  

  日本人が「こんにちは」を言う場合と日本語を学んだアメリカ人が言う場合を比ベてみま

  しょう。こんな感じに聞こえませんか?

 

  日本人:こ・ん・に・ち・わ

  アメリカ人:こん・にー・ちー・わー

 

   文字に起こすとわかりづらいところもあると思うのですが、大きな違いは音の強さや

  長さです。日本語のリズムが体に染み込んでいる日本人は全ての音を同じ強さ(長さ)で

  発音しますが、英語リズムが体に染み込んでいるアメリカ人は強弱(長短)をつけて発音

  します。

  

    英語特有のリズムを体に染み込ませると体が英語モードになっていきます。

    面白いですね💡😊

 

 2.  英語の音を言ってみる。

 

   人間は自分で発音できない音は聞き取ることができないと言われています。ネイティブの英語を聞き取るのは難しい、学校の勉強でもリスニングが苦手だった。英語の綴りを書くときにRとLか迷ってしまうことが多かった。このように思われている方も多いのではないでしょうか? 

 Rhymoe® Phonics では日本人にとってはわかりにくい英語特有の音をわかりやすく習得できるために息の出し方、口の形、音の長さなど丁寧に説明していきます。英語には日本語とは違う音があることも認識できるようになり、伝わる英語、自然な発音の習得につなげます。

 

3.  英語のリズムと音を文字につなげて理解する。

 

 英語の音ってこんな音なんだ。”bed” (ベッド)って言えるようにはなったけど、今度は読めるように書けるようになりたい!自分で発音した音はどんな形なの?どう書くの?好奇心旺盛な子供達は英語の文字にも興味深々です。ここで文字の読み書きを取り入れます。

 とは言っても、お勉強スタイルではなく、クイズ形式でゲームをするような感覚で、音と文字を繋げ、自分のものにしていきます。

 

4.  最後はリズムにのってチャンツで楽しく♪

 

 チャンツとは 英語の文章を一定のリズムに乗せて口ずさむ短いお話です。

 リズミカルに繰り返し口ずさむことで、英語の話し言葉のリズムを自然と体得できます。

 文章を全て真似して言うのは大変!難しい!そんな風に感じてしまうお子さんもいらっしゃるかと思います。でもチャンツにあわせて楽しく体と口を動かしていくうちに英語リズムに乗って英語を口ずさめるようになっていきます。チャンツにのって口ずさんでいくうちに伝わる表現力も身につきます♪

 

 Rhymoe® Phonicsが素晴らしいのは英語の読み書きのルールを理解できるだけでなく、英語のリズムや英語の音の習得に加えて語彙力も積み上げていけることができ、英語の表現力も身に付けられることだと思います。

 

 フォニックスを学ぶとはじめて目にする知らない言葉も音を推測して読めたりできるようになります。音を聞き取って正しく書くこともできるようになります。

 

 ちあきっずがおすすめするRhymoe® Phonicsで英語のリズム動き文字につなげていきませんか?

 楽しい英語の世界を一緒に広げていきましょう😊

 

 ちあきっずではフォニックス指導は小学生クラスで取り入れていきます。

 この春から英語を始めたいピカピカの小学生のお子さんにもぴったりの内容です✨

 ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

 お問い合わせ、ご質問はお問い合わせフォームからお待ちしています♪

 

 秋田市英語クラブ ちあきっず

 長崎千秋