ちょっと更新が滞っておりましたが

 

早くも師走感たっぷりな11月も終わろうとしています。

 

 

 

相変わらず育児と格闘しながら

 

バリエーションあるお仕事で飽きない毎日を

 

ただ慌ただしく過ごしている中

 

悲しいニュースが友人から届きました。

 

 

 

ちょっと今の気持ちを書かずにいられなかったのと

 

今素直に想うことを記録に残しておきたくて

 

ちょっと久しぶりのブログを書きました。

 

 

 

 

実は

 

かれこれ小学生のときから顔見知りで

 

小学校が違ったのが中学で同級生となり

 

その後本当に本当に色んな想い出を経て

 

社会人になってからも数年に1度ひょっこり会ったり

 

という

 

ずーっと昔から切っても切れないような男友達がいまして

 

その彼がちょっと前に他界していた話を聞きました。

 

 

 

彼とは小さい頃からあまりにも想い出がありすぎて

 

そのパーツが色々と思い出されるのですが

 

そんな彼がもうこの世にいないということがいまだに信じられなくて

 

受け入れられないという戸惑いを経て

 

2日経ってみた今

 

なぜこれまで私の人生で何度も何度も忘れた頃にひょっこり連絡をくれたのに

 

何も言わずに逝ってしまったんだろうという怒りが湧いて来て

 

これまでこちらから連絡してこなかった罪悪感もあるのか

 

夜に目が冴えてしまって眠れなくて

 

眠ると悪夢・・・

 

というのが繰り返しな日が続いています。

 

 

 

 

特に学生時代までのポイントポイントでいつも彼がそこにひょっこりいた気がして

 

いつもなかなか本音を言わずに

 

でも小学校の頃からずっとどこか優しく遠くで見守ってくれているような彼だったので

 

このニュースがどこか彼らしくもあり

 

今ここにいたらとにかく文句を言いたい気持ちにかられています。

 

 

 

 

不思議と

 

寂しいという気持ちと共に

 

彼に直接ぶつけたいこの怒りをどうやって受け止めたらいいのか

 

考えれば考えるほど

 

悔しさと怒りで涙が込み上げてくるような気がしています。

 

 

 

 

数年会っていなかったとはいえ

 

小学校の頃に初めて出会ったことや

 

中学時代の彼の丸坊主な姿や

 

ふとした瞬間に目が合っては

 

いつも何か言おうとして「ふん」って笑って黙ってしまう姿や

 

社会人になってからすっかり標準語になってしまったようでいて

 

地元のお国言葉の名残があったところや

 

10年くらい前に一緒に何時間もドライブしたことや

 

そのときに話した想い出話や

 

そのあとうちの妹も呼んで3人で居酒屋に行ったことなど

 

とにかく色んなことがとめどなく溢れ出て来て

 

受け止め切れません。

 

 

 

 

なんで何も言ってくれなかったんだろう。

 

 

 

なんでいつも遠くから見てくれていることが当たり前って思ってたんだろう。

 

 

 

 

そんなことばかり考えて

 

まだ彼が天国に行ってしまった意味が

 

見出せそうにありません。

 

 

 

 

たまにこっそりブログをのぞいてくれていたみたいなので

 

実はちょっと雲隠れしてて

 

密かにここで文句言われてるのを見て

 

連絡くれないかなって思っています。

 

 

 

 

 

 

おい。

 

 

 

なんでこんなときに限って連絡ないままなのよ。

 

 

 

次の同窓会も企画してくれるんじゃなかったのかよ。

 

 

 

そろそろまた学生時代の想い出を振り返って

 

みんなに言えない恥ずかしい想い出とか話して

 

反省会する予定じゃなかったのかよ。

 

 

 

 

ほんっとに昔から肝心なことは言ってくれなかったのが

 

最期までこうって

 

許せるわけないじゃないのよ。

 

 

 

 

戻ってこいよ。

 

 

 

妙にかしこまった敬語のメッセージ

 

また送ってこいよ。

 

 

 

これ見たら

 

反論してこいよ。

 

 

 

 

 

 

とにかく悔しくて

 

腹が立って仕方がありません・・・