こんにちは!
「ピアノ弾けたよ!」を通して自己肯定感と積極性を育むお教室、
千葉県船橋市夏見台のちあピアノ教室 高野ちあきです。
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今日は七夕。
今週のレッスンでは、生徒さんたちに短冊を
書いてもらっています。
それぞれのお願いごとが、とっても可愛いです
みんなに書いてもらったら、ブログでもご紹介したいと思います
1日過ぎてしまいましたが、昨日7月6日は「ピアノの日」でした。
オランダ商館付医師として来日した
ドイツの医師シーボルトが、
初めて日本にピアノを持ち込んだのが1823年の7月6日とされています。
シーボルトさんは、音楽を愛する医師であり、
また日本の文化にも興味を持っていたそうです。
当時の日本は鎖国していましたが
例外的に貿易を続けていたオランダから持ち込まれたと
言われています。
歴史の教科書にも出てくる人物(シーボルト事件)なので、
聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか。
当時のピアノは、現代のものとは形が異なり、
「スクエア・ピアノ」と呼ばれるものでした。
現代のピアノより鍵盤数も少なく(68鍵盤)、形も変わっていますね!
これが、「日本最古のピアノ」と言われています。
現在も、このピアノは山口県萩市の熊谷美術館に保管されています。
※画像お借りしました
1819年 イギリス製
ウィリアム・ロルフ・アンド・サンズ製
オランダ商館付医師として来日したシーボルトが、
任務を終えて帰国の際
親交のあった熊谷五右衛義比
(くまやごえもんよしかず・毛利藩の御用商人)に
このピアノを贈りました。
「わが友クマヤへお別れのために」
というシーボルトの書付も内部には残されているそうです。
200年前、海を渡って入ってきた日本最古のピアノ・・・
当時、どんな響きを奏でていたのでしょうか
いつか見に行ってみたいと思います
シーボルト事件
オランダ商館付医師として来日した
ドイツ人医師のシーボルトが、
任務を終えて帰国しようとした際、
伊能忠敬作の日本地図など、禁制品を持ち帰ろうとしたことが発覚し国外追放となったという出来事です。
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