こんにちは♪
ちあきです。
遊びに来てくださってありがとうございます✨
ご先祖様との距離がちかくなるお彼岸でもあるし、
息子が春休みになったし、
実家に遊び来ています。
のんびりできた~!!
となるような気がしつつ・・・
母とのやり取りは、気疲れしちゃうこともあって。
実家で羽を伸ばす …と、まではいかない感覚もあったりする…
(プロフィールを見てね。)
今回の実家滞在中、
苦手だった母とのやり取りで、気が付いたことがあります
母は、4人の子供の母親です。
小さいころから、台所にいる母の背中を見てきました。
(キッチンじゃなくて、台所)
だから、
料理を作るのが大好きなんだ!
と思ってきたけれど、
もしかしたら、
義務感を感じて作っていただけ
なのかもしれない、ということに気が付きました😿
唐揚げに、ヒレカツに、お刺身に、豚の角煮に、ポテトサラダ、コーンスープ…
お刺身は、マグロとボイルホタルイカに加えて、いか刺し🦑
こーーんなに盛りだくさんに作って、私たちを待っていてくれました🎶
イカのお刺身とってもおいしくて、嬉しくて💕
私も息子もパクパク🎶
楽しい夕食に話も弾んでいた
・・・
息子がお箸でつまんだイカのお刺身の一部分、
スジのところが切れていなくて、繋がっていたのね。
それを見た母は、
「ごめん!私が悪いの!ごめん!!」
って。。。
いか🦑をお刺身にするだけですごいなぁ!って私は思うのね。
だから、母に
私:端のスジのところ、硬いから繋がっちゃうよね。お刺身するだけで本当にすごい!
息子:イカはツルツルしていて、切り難いよね、繋がっちゃうよね。
と声をかけたのだけど、
母:いえいえ私が悪いの~ ばあちゃんが悪いの~
私:繋がっているのは、ハジの硬い筋みたいなところだけ。あそこは切り難いよね!
息子:お刺身するってすごいよ!
母:いえいえ私が悪いの、ばあちゃん、切ったつもりで、ダメだね~
…その後2回くらいこのやり取りが続く・・・
ここで、気づかせていただいたことがありました。
労ってくれたり、
優しいお声をかけていただいても、
受け取る力があるかどうかで、体感する世界が違うということ
そして、私は…
「優しいお声がけがあっても、受け入れない母親の子供」として成長したのでした。
その習慣が遺伝した私も、その孫の私の息子もね、
たくさんたくさん、素敵な言葉をかけてもらっても、受け入れないままで、
謙遜を良いこととして、
今までの人生を生きてきたのでした。
(母も、育ってきた環境では、素敵な言葉をかけてもらっても、
「謙遜するのがが美徳」という中で育ってきたのだと思います。)
そのうえに、私は、時折、
素敵な言葉をお世辞だとジャッジして、
素敵な言葉をかけていただいても、いやな気持ちになることもありました。
でも、
今は、素敵なお言葉を受け取れるようになりました
そして、
愛ある優しい言葉をお相手に伝えられるようになりました。
あんなに、母が苦手だった私だけど…
今は、母の感情が乱れていても、
あたたかく包みこむことを意識して、
のんびりと実家にいられる私になっています。
お母さん、
お母さんがあったかいご飯を作ってくれて、
愛をたくさん注いでくれたおかげさまで、
私も息子も、あったかい世界を選べるように成長しています。
これからも、自分の心地よい選択をして進んでゆくね
ありがとうございます、お母さん