谷進一が監督を務めた、かの有名な「ヒゲの校長」の次に上映される、皆さん待望の「沈黙の50年」。
皆さんが手話で話される、その声を吹き込むのはナント!私の住む名古屋の人で、しかもお知り合いなのでーす!
こんな嬉しいことはないわぁ
ご紹介しますね!
高橋みつるさんと扇谷裕子さんです。
知り合いという特権でインタビューしましたよ!
ぜひご覧になってください
Q1.どんな形で、手話映画「沈黙の50年」に関わっているのですか?
高橋さん:はい、映画に出演してくださった方々の手話に、音声日本語を付けています。
扇谷さん: 映画に出演されている方達の発言に声をあてています。
Q2.お2人様の声が全国に流れるなんてすごいですね。お仕事をやっていかがでしたか?
高橋さん: 谷監督から依頼をいただきまして、とても光栄でした。テーマが重いものなので、自分にちゃんと務まるか心配もありましたが、監督の指示のもと無事に収録が終わった時はホッとしました。
扇谷さん: 手話の動きに声を合わせることがとても大変でしたが、やりがいのあるお仕事でした。
Q3.映画はどうでしたか?
高橋さん: 去年12月、撮影現場に立ち会いました。そこで出演者やスタッフの方々の、作品にかけるエネルギーを直に感じられました。優生保護法問題に真正面から切り込む、力強い作品だと思います。
扇谷さん: 手話を勉強するまでは、『優生保護法』を知らずに生活していたので、初めて知った時はとても胸が痛みました。
Q4.最後にひと言お願いします。
高橋さん: 他人事ではすまされない人間の尊厳に関わる優生保護法問題について、広く知ってもらえるきっかけになればと思います。多くの人にこの映画を観ていただきたいです。
扇谷さん: 当事者の方達の思いがきちんと伝わるよう想いを込めて声を録音させて頂きましたので、老若男女たくさんの方に見ていただきたいです。
ありがとうございました‼️