ヴァイオリニスト・作曲家 山崎千晶 

ヴァイオリニスト・作曲家 山崎千晶 

ヴァイオリニスト、作曲家  千晶のブログ。
演奏法や、コンサートにまつわるエピソードなど、
いろいろな演奏家との出会い、演奏者の面からの感想、
今までのコンサートの思い出など、
音楽シーン盛りだくさんの内容でお届けします。

こんにちは!

 

寒い日が続いております。。にひひ

 

日本海側は連日大雪だそうで、

東京出身の私は

大雪の日本はほとんど知りません。

 

チェコは北海道と同じぐらいの

緯度なので冬は寒く、

私のいたところはプラハより

さらに寒い地方だったので

寒さには慣れていますが、

 

東北、北陸、北海道のような

大雪は降らないので一度体験してみたいものだと

思っています。音譜

 

 

さて、今日は手っ取り早く、楽に

間違いなく左手の技術の向上させる

方法をお伝えします。

 

左手が(右手もですが)うまくいかない原因は、

筋肉が何かしらの形でこわばっているからです。

 

左手の動きが悪くてな~んか弾きにくいと思っても、

どうすれば力がうまい具合に抜けて

弾きやすくなるのかなかなかわからないものです。

 

ここ数か月、ビデオのようにヴァイオリンを

自分から見て楽器の背が

見えるぐらいにひっくり返して

練習曲なり、曲なりすべてのことを

私もやっていますし、生徒にもやらせています。

 

(ここでやっているのはメンコン)

 

これをやる効果は、、絶大です。

 

生徒さんにも、どんな曲、どんな時にも

最初にまずこのプロセスを経てから

音を出すようにしてもらっています。

 

最初どうも音程が悪く、第4、第5ポジションの

位置もハマっていない感じで

安定していない時にこれを試しに生徒に

やってもらいました。

 

そして同じパッセージを弾かせると

いちいち音程のことを言わずとも

合いますし、音も豊かで全然違い、

本人も弾きやすいのをそれを実感します。

 

プロの方や、小、中学生には間違いなく

効果があります。

 

大人から始めた方は、すでに筋肉が

固まっている場合がほとんどなので

どれだけ効果があるかわかりませんが、

やってみる価値はあるかと思います。

 

 

今の時期、寒くて手がかじかんでいる

場合にもいきなり音を出す前に

このようにすべての曲をやってみてください。

 

これのポイントは、構えてやらないで、

ビデオのように、ひっくり返して

やることです。

 

腕が下にある状態だからこそ、

力が抜けて、本来あるべき

理想の抜け具合を

手に覚えてもらうことが出来るのです。

 

どこでどう、動くべきかこの状態だと

わかるので、重音にも

大変効果があります。

 

重音も、ハイポジションもまずこの状態でやって、

その後弾く。

 

3分するとウルトラマンではなないですが

なぜかその最初の感覚が消えるので、

またひっくり返してやって、

そして音出して弾く。

 

その繰り返しで練習します。

 

これは、カト・ハヴァスの本の中からの

テオリーと練習に着目して

そこから思いついたものですが、

非常に満足しています。

 

ぜひ毎日の練習に入れてみてください。ラブラブ音譜

 

 

おまけ写真:チェコの昔の暖炉。今もお店とかだと

使っているところがあります。

 

 

 

プラハの夜景。ラブラブ