第1夜と第2夜が終わりました。
久しぶりな「旅」が、でも今までのツアーと違ってゆるりと続いて行きます。
そこに共鳴する音楽が在って、リアルに感じる時間と空間。
共に振るえる、共振する人がステージにいる。
限りある時間を、大切に味わう。身体と心で。
切ないくらい、1夜1夜のライブが終わってしまうのが寂しいけど、そのリアルは暖かくて柔らか。
しなやかで強い。
色々…生の感情が出てくるの。
だから、唐突に泣き出したりした。
もの分かりよく、「死」を受け止められるわけなんかなくて。
ただ、生きてて欲しかった。家に帰ってきて欲しかった。
あの日の記憶が戻って、感情が溢れて…。
そんな心・気持ちの解放が起きてます。
ライブの中でね……。
本当に私にとって、今この時にツアーがあることが奇跡。感謝なのです。
清春さんが歌う、そのステージに向き合ってることで、解放されてく。
でね…最後には笑うの。
今、ここに居られることが、幸せで楽しくて。
第3夜、第4夜の京都に続きます。
この旅は、私の内側への旅でもあるのだなぁ……。