昨日は福岡ありがとうございました(^o^)/
rock daze!!は毎年呼んで下さっていて、
一年の楽しみな行事の一つになっています!
あとdrumBe-1のお隣にあるかき氷屋さん。
夏にBe-1出る時は絶対食べてたのに、
昨日は食べれなかった〜(T ^ T)
素敵なお店だよねぇ、あそこ。
SHE'Sさんも体育くんもお客さんもROCK!で、
賑やかな夜になりました(^O^)
まだまだライブは続くから、ちと休んで体力つけて、良いライブすっぞ!
ありがとうございましたっヾ(@⌒ー⌒@)ノ
そして今日はドラム歌川の誕生日!
0時になった瞬間に歌川とひかりとサービスエリアのコンビニにいて、
「あ、なった」
と冷静に呟いた後、
冷静にコンビニでジャンプした。
で、コンビニを出たところでぱいせんを捕まえ、
歌川を胴上げしたよ(^O^)
束の間の年上うたこす。いい24歳を!
さてタイトルの話になりますが。
最近、母からこんなメールがあった。
「ボケ防止におばあちゃんにiPhoneを買ってあげようと思う!」
家の名物ばあちゃんも今年で77歳。
愉快で賑やかで、誰とでも仲良くなっちゃうようなおばあちゃんなのだが、
そんなおばあちゃんももうボケを心配する年齢だ。
おばあちゃんは今までガラケーというか、
電話とメールと写真が撮れる最低限の携帯電話を持っていたため、
文字を打つだとか、電話の出方だとか、
慣れてないからiPhoneだと難しいんじゃない?
と母に言うと、
「逆に頭使うからいいと思うんだよね!」
なるほど!確かに!
そうしてiPhone購入を決め、
私もその場に一緒に行った。
iPhoneを買うとき、携帯ショップにはなんか喋るロボットがいて、
胸にタッチパネルがついていて、そこを触るとロボットとゲームできるみたいな設定だった。
母が購入手続きをしている間、結構な時間があったので、私は祖母に、
「ロボットと遊ぼう」
と言って二人でその子の元へ向かった。
おばあちゃんはそのロボットが何か話すたびに、
店員さんが振り返るような高笑いでウケまくっていて、
ロボットが急に黙り込むと、
「おい!おーい!、、、はっ、ばあさんのことは無視ですか」
と時折びっくりするような卑屈さを見せながらも、
楽しんでいた。
「ゲームできるみたいだよ」
私がロボットのタッチパネルを操作すると、おばあちゃんも興味を示してきた。
「どれどれ」
おばあちゃんがタッチパネルに手を伸ばし、
画面を押すが、全く反応しない。
「あれ?なんでだ?」
私がやると反応する。
そこで、はっとした。
指紋だ。
指紋が薄くなっているんだ。
私は途端にiPhoneに対して不安が出てきた。
iPhoneの画面は、おばあちゃんの指に反応してくれるだろうか。
しかし、私の心配をよそに、
その日、iPhoneを無事購入でき、着々と操作の仕方を覚えいった。
2週間くらいたった頃だろうか。
また突然母からメールがきた。
「おばあちゃんがライン始めたよ〜」
ライン!凄い!
少し驚いたが、着実にiPhoneを楽しんでるようだ。
一安心した時、携帯が鳴った。
ラインだ。
「おば〜ぁちゃんです。ラインを始めたよ♪」
可愛い。
が、「〜」の位置。
お母さんに教えてもらったのかもう♪まで打てるようになったのね。
可愛すぎるぞ。
すぐ返事をした。
「おばあちゃんすごいね〜。これからはちょくちょくラインしようね」
即、既読。
ずっと画面開いてたのか、、。
しかし、
数分たっても中々返事がこない。
どうしたのか、そう思った矢先、ライン電話が鳴った。
おばあちゃんからだ。
「もしもし!」
「あれ??あれ、返事はこれ、あってる?」
電話の向こうでおばあちゃんが慌てている。
「どうしたの?電話になっちゃってるよこれ」
「あ、間違えた!ごめんごめん!」
なんだ、間違えたのか。
ちょっと話して、電話を切った。
次の日、
覚えたてでラインも楽しいだろうから、
メールしてあげようとライン画面を開いた。
「おはよう、今日はいい天気だね〜」
即、既読。
、、、ちょうど開いてたのか?
びっくりしていると、またライン電話が鳴った。
おばあちゃんだ。
「もしもし」
「もしもし千明?いい天気だね」
「あ、うん、、」
ラインに対して電話で返してくるおばあちゃん。
次の日も、ラインをすると電話でかえってきた。
そこで察した。
きっと返信の仕方がわかってない。
「もしもしおばあちゃん?返事の仕方、お母さんに聞いてみてごらん?」
「わかった」
それからまた1週間がたち、今日。
ラインで可愛いスタンプをダウンロードしたから、
うちのおばあちゃんはスタンプという概念をしってるかな?と思い、 ラインしてみた。
「可愛いスタンプでしょ(^O^)」
と、スタンプを2.3個連投。
電話かかってくるかな?
しばらく待っていると、ラインが鳴った。
電話じゃない!!
やっと、やっと文字で返信ができるようになったんだ!!
急いでおばあちゃんのライン画面を開いた。
「 (´・∀・) 」
え?
顔、、、文字?
すると、その下に新たにおばあちゃんからライン。
「可哀想」
なんで!?!?!?
と、一瞬激しくツッコもうかと思ったが、
冷静に考えると、可愛いと打ちたくて誤字しちゃったんだろう。誤字は私もよくする。遺伝だね。
「顔文字とか打てるようになったんだね、すごいじゃん!」
と、返してあげると、
またすぐにラインがきた。
「サンキュー❤︎♡」
ハートの絵文字まで打てるようになっていた。
すごい成長だ。
おばあちゃん×ラインって、急遽可愛いわね。
旅の癒しすぎる。
これからまた返事しよう。
なんて返そうかな〜。
そんな、おばあメールでした。
(終わり方雑)