ユーミンのTIME MACHINE TOUR 武道館に行きました。こんな武道館を初めて観ま...

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ユーミンのTIME MACHINE TOUR 武道館に行きました。こんな武道館を初めて観ました。サーカスみたいで、映画みたいで、オルゴールみたいで。POPでお洒落なステージ。一言で言うと、最高でした✨ ライブの後の打ち上げでは、色々な知り合いがいたのでお喋りしていたら、ゲストはみんな帰ってしまい、気が付くと出演メンバーだけで大きな円になって乾杯の時間に。部屋の一番奥にいたので、ど真ん中を突っ切って帰る訳にもいかず、どうしようと隅にいたら「せっかくだから、千秋からも一言挨拶どうぞ」ってユーミンにふられたので、今のステージがいかに素晴らしかったかを短く話し、「とにかくわたしがライターさんだったらもっとちゃんと凄いこと書けるのに！」と言いました。 今回のユーミンのライブは、45周年ということで、荒井由実時代から最新までの38枚のアルバムの中から、さすがの選曲でした。みんなが知ってる歌も多かったです。それぞれの年代のそれぞれの想い出。本当にタイムマシーンに乗っているようでした。イントロが流れる度に、あ、この曲もあった、この曲もそうだった。数え切れない素敵な曲を、ずっと作り続けてくれているその張本人にありがとうございます！と思って観ていました。 そして、目まぐるしく変化するステージの演出。衣装。演奏。ダンス。大きな仕掛けが秒刻みにあるので、細かい動きがとても大切なはず。ユーミンのあのパフォーマンスは、当然、歌詞も振り付けも動きも流れも全てを頭に入れた上でのこと。あの衣装はあのスタイルだからこそ着こなせる。どうなってるのか考えてもわからないくらいの早着替え。風邪を引いたら歌えないから体調管理だって。いったいどんな体力で、どんな頭で、どんな努力が必要なんだろう。あのステージの真ん中で、これでもかと輝きを放つ女王様は、本当にうちのリビングで寛いでくれていたひとなんだろうか。あそこで歌っているひとは、きっとモンスターだ。 そして、最後のMCは、過去一番泣きました。詳しくは書けないけど、「少女の頃の夢を叶えました。そして今の夢は•••続けることです！」と聞いた時、涙が勝手に出てきました。ポロポロポロポロ。 約25年前、スペースシャワーでVJをしていたまだ駆け出しのわたしを見つけてくれてから、今まで話してくれた沢山のことがパズルのように繋がっていきました。 ユーミンが、この45周年のステージで「まだまだこんなもんじゃないわよ。続けることが夢」と言ってくれたことは大きいです。もう、きっと、覚悟を決めているのでしょう。ずっと前から。 日本の音楽シーンの先頭を45年も走り続けているひと。日本人なら一度は見るべきだ。これは言い過ぎじゃないです。わたし達にはこの女王様の夢を見続ける義務があります。これも言い過ぎじゃないです。15歳の娘が、度肝を抜かれて感動していました。老若男女、全員楽しめます。つまり、一言で言うと、最高でした✨ ほら、ライターさんじゃないのでやっぱり語彙力の無さが露呈しました。かっこつけてそれっぽくしてるけど意味不明な文章。だけど挨拶で言っちゃったから、ライター気分で書きました。 写真は、同じく帰りそびれた平野ノラさん。初めましてのノラさんについてのお話はまた今度。 #松任谷由実 #ユーミン #yuming #timemachinetour #女王降臨 #平野ノラ @noranoranora1988 #古着

千秋/Chiaki magazineさん(@chiaki77777)がシェアした投稿 - 2019年Mar月13日pm8時06分PDT