青いヒトデとわたし〜サイパン旅日記5 | 千秋オフィシャルブログ 苺同盟

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聖母マリア像。
サイパンにもパワースポットがありました。

聖なる水に口をつけてお願いごとをすると願いが叶うんだって。
サイパンの島の人たちは、誰かが病気や怪我をしたらここのお水を汲んできてあげたりするんだって。




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世界一高い山がなんとサイパンにあるんです富士山
世界一です!
タポチョ山。
マリアナ海溝の底から数えて•••




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とにかくどこのビーチから見ても海がきれいできれいでたまらん。
そして人だらけってことがない。
いつも見てる写真集やガイドブックの「ザ・ビーチ」を独り占めできる感覚。

この時は地元の子ども達が数人遊んでて、話しかけたりして。




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そして見て!これ、青いヒトデ。
わたしと青いヒトデとの出会いは、まだblogとかSNSが発達する前の、雑誌の連載かファンクラブ誌とかに書いたと思うので、ファンの方がいたら覚えてる人はいるかもしれない。確か99年頃、いつもの大学友達グループ4人でバリ島に旅行して初めてのシュノーケリングをした時に出会ったの、青いヒトデ。海岸から沖まで船で10分か15分くらい出て、海の真ん中に放り出され、1時間後に迎えに来るよ、とカタコトの英語で言われて本当に船で帰っちゃったバリニーズ。たった4人で海の真ん中に置き去り状態。心細い!あの人戻ってこないかもよ?•••でもライフジャケットはつけてたのでまあいっか、悩んでてもしょうがない、信じよう!ってみんなでシュノーケリングをおそるおそる始めたら、色とりどりの魚がいっぱいいて楽しくて、それぞれバラバラの方向に泳いで海の中でたった1人の世界になった。その時に出会ったのがこの青いヒトデ。嘘でしょ、こんな青いの?大きいの?大慌てでみんなを呼んでずーっと見てた。しばらくしてさっきのバリニーズがちゃんと戻って来て「青いヒトデがいたでしょ?」とかなんとか言うので、あれ、さっきのは観光客を喜ばせるための置物だったのかな?わざと置いたのか。とか思ってた。でも感動したからいっか!

そこからわたしは青いヒトデの虜になり、ちまちまと青いヒトデグッズを集めていた。両親や友達が海外の珍しいリゾート地に行く時、何か欲しいものある?と聞かれたら「もし青いヒトデのなにかがあったら」とか言ったり。

そしたらサイパンにいた。いました。
目の前に。触れる距離に。
本当にいたんだ!青いヒトデ!
「また会えたね!やっと会えたね!」

長い青いヒトデのお話、読んでいただきありがとうございました。




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中心地ガラパンには建設中のホテルが。
(おそらく中国資本)
えげつないくらい大きく派手な建物。
なんとカジノだそう。
テニアン島まで行かなくても出来るようになるんですね。