◇ミッドナイト・イン・パリ
★★★☆☆
ウッディアレンのアメリカで一番ヒットした映画だって。冒頭のただただフランスの街並みが流れている映像はさすが美しかった。中学生の頃はいつもイギリスやフランス、ヨーロッパ土産にうっとりしてヨーロッパのことばかり調べていたのに大人になったらいつの間にかアメリカ派。海外旅行もアメリカ方面ばっかり、性格もアメリカ人みたいに合理的。いつ変わったんだろ?本質は変わってないのかな?
◇博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
★★★☆☆
スタンリーキューブリック監督。ロリータ、時計じかけのオレンジ、2001年宇宙の旅•••気付いたらキューブリック監督の映画は全部観てるなあ。好みなのかな。
ソ連とアメリカ冷戦時代のブラックコメディ。戦争はひょんなことから開戦されたりする。この平和だって奇跡なのかもしれない。不気味な映画だ。エンディング含めて全て。一人三役演じたピーターセラーズが気になる。
◇バンディッツ
★★☆☆☆
97年のドイツ映画。女囚人四人のバンド活動、脱獄ストーリー。好きな要素。当時のドイツで圧倒的人気が出た映画らしい。真夜中のクラブのROCK系イベントで音は聴こえないけど雰囲気で流してありそうな映画でした。
あーまたバンド活動やりたくなっちゃった。
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