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ここを読む前にまず、
過去日記
「彼を探しています」（２０１０・１・３日記http://ameblo.jp/chiaki-777/entry-10425858583.html ）を、
それからひとつ前の日記
「世田谷ボロ市」（２０１０・１・２１日記http://ameblo.jp/chiaki-777/entry-10437926336.html
） をどうぞ
そして・・・
これ！
このお店のたたずまい。
ガラクタ加減。
陳列の仕方。
てゆーか
この文字・・・・・
え
え
ｷﾀ―――（゜∀゜）―――！！！
ついについについに
まさを見付けました
１５年ぶりくらい？それ以上？
名前しか知らなくて、でもワタシの記憶の中で強烈な印象を残し続けた、リアル「変なおじさん」、まさ
生きてたの？
元気だった？
まさ
覚えてる？
まさ。
自分のお店のど真ん中にこの段ボールを持って正座しているおじさんが目に飛び込んできた
そして（このブログのせいか？）そんなおじさんを何人ものヒトが写真を撮っていた
まさは大きな声で言っていた
「おい、女！（まさは女子のことをこう呼ぶ）なんで写真を撮るんだよ。どうするんだよ。みんな写真を撮るな！そんなことより千秋に言ってくれ！俺はここにいるんだ！」
まさ。
（ワタシはここにいるよ。）
マスクをしているワタシはその写真の列に並んでみた
そしてわたしの番になった
無言で携帯カメラを向ける。
「またかよ！なんで写真を撮るんだ。おい、女！おまえは誰だ」
少し間をあけてからワタシは黙ってマスクを外した。
まさが怪訝そうに顔を覗き込む。
そして彼がワタシを確認するかしないかの瞬間に
「まさ。久しぶり。探したよ」
・・・・・
その途端に、まさは、目をまるくして、声にならない声で、
「あ、あ・・・・・」
みるみるうちに目が潤んできた。
さっきまでの傍若無人なまさじゃない。
「なんだよ、なんだよ・・・。」
汚い手でぐしゃぐしゃになった顔を拭いている。
「まさ、千秋だよ」
「本物かよ・・・」
「本物だよ。覚えてる？」
「覚えてるも何も・・・なんだよ・・・なんだよ・・・」
「まさ。元気で良かった。」
ワタシよりもはるかに年上なのだが、子供みたいになってるまさの頭を撫でた。
まさは生きていました。
しかも、超元気でやってました。
再会の記念にパシャリ
昔話をいっぱいして
お互い、今まで頑張ってきた色々を話して
長い月日を埋めました
今何をしてるかも確認して
またねってバイバイ
まさの有力情報をくれたみなさん、ありがとう
特にｍａｒｉｋｏさん、おおたうに、ありがとう
ブログの力って凄いね
ありがとうございました
