2024共通テストの数学の特徴について | 大迫ちあきのブログ

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東京・恵比寿で未就学児〜小学生の算数教室を運営

(公財)日本数学検定協会認定数学コーチャー&幼児さんすうエグゼクティブインストラクター

大迫ちあきです。

 

この週末は共通テストでしたね。

この冬一番の寒さの中、お疲れ様でした。

 

共通テストの数学が国語化してきている・・・

 

これは現役の高校の数学の先生の言葉です。

 

昔のセンター試験の数学に比べると

出てくる言葉の数が増えている・・・

 

というのはご存じでしたか?

 

2024年度の数学の問題では、さっそく次のような分析がされていました。

 

⓵ 読まなければならない文章量が多くなり、時間が足りなくなった受験生もいた

⓶ 計算量は少なくなった。ごりごり計算するのではなく、考えて解く問題が多かった。

 

つまり・・・

 

読解力が必要

思考力が必要

 

というわけですねびっくりマーク

 

実は、この共通テストの影響もあり、

最近の中学受験の算数は国語ができないと

高得点が取れないような問題が増えています。

 

特に難関校・男子校ではそれが顕著ですねガーンガーン

 

 

とにかく子どもたちにはどんなことになっても困らない数学力をつけることが必要です。

 

文章を正しく読み取る読解力…

知識の詰め込みではなく、論理的に考えられる思考力…

 

これは幼児期からぜひやっておいていただきたいことですねルンルン

 




 

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