昨日の「Discover 私立一貫教育2023東京私立中学合同相談会」は、ものすごく混んでいたようですね
一度にたくさんの学校のパンフレットがもらえる…
私立中学校ってどんな感じ…
という事で便利なこともあるのでしょうが…
来場者3万4千人をこえ、会場にすら入れなかった方もいらっしゃったようです。
うーーん、これってどうなのかなあ…
こういった合同イベントではふだんの学校生活や、学校の雰囲気、日々の教育活動で大事にしていることを、直接感じるには限界がありますよね💦
首都圏中学受験の過熱ぶりに何となく違和感を感じます。
何だかイベントのようで…
まあ、イベントなんですが…
この流れに乗らないと将来が描けないわけではありませんし、中学受験をしないと子どもの将来がないわけでもありません。
大切なのは、ひとり一人の子どもたちに未来があり、「学びたいこと」「ありたい自分」を追求していける場を見つけること、
そのための学校選びなのだと思います。
子どもたちにふさわしい、大好きで輝ける学校を見つけること。
私は、やっぱり実際の学校に足を運ばれることをお勧めします。
自宅からどのくらいかかるのか、どうやっていくのか、どんな生徒が多いのか、
学校が大切にしていることは？
ぜひ、実際に学校を観て、そこに通う子どもを見て、雰囲気をリアルに感じていただければ、と思います。
通う学校はただ一校です。
もちろん試験に受かる必要はありますが、大切なのは、それが最終目的ではないということ
視座を高く、視点を少し先に見据えて、やって良かったと思える中学受験になりますように。
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