中学受験でいつも思うこと | 大迫ちあきのブログ

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東京・恵比寿で未就学児〜小学生の算数教室を運営

(公財)日本数学検定協会認定数学コーチャー&幼児さんすうエグゼクティブインストラクター

大迫ちあきです。

 

 6年生にとっては、中学受験の季節がそろそろやってきますね。

 

秋は、毎週のようにある模擬テストの結果に一喜一憂して

どこ受けようかな~~

ここは無理かな~~アセアセアセアセ

 

などと思うものですが、12月になると、あ~~、あと二か月か~~と

逆に開き直ってくるものですニコニコ


ジタバタ思っても仕方ない…

目の前のことをやるだけです。

 

あと、二か月もすればすべて決まって終わります!

 

何をしていても日々は間違いなく過ぎていくのです。

 

そして、春には中学生になりますキラキラキラキラキラキラ

 

この何年間か、「偏差値」という数字にずっと向き合ってきたと思いますが、

偏差値というのは、母体によってものすご~~く変わるものです。

 

つまり相対評価なのです。

 

偏差値の高低という他人との比較ではなく、自分自身で決めた目標にどう立ち向かったか・・・

 

自分がどれだけ頑張ったのか・・・

 

10~12歳の子どもですから、すべての中学受験をする子供たちはよく頑張ったのです!!

だって、みんながやらなくてはいけないもの・・・

ではないのですからラブラブ

 

中学受験を、そういう考え方で捉えられれば、決して無駄にはならないと思います。

 

なんといっても、この時期に知識をたくさん得ることができたことは財産です。

もちろん、短期記憶ですぐに消えてしまうものもあります。

でも、何回も繰り返し覚えた記憶というのは、長期記憶として頭に刻まれるものです。

 

私なども、テレビのクイズ番組でこたえられる問題は、大昔に覚えたものばかりですから・・・笑アセアセ

 

 

中学受験の成果を、そうした認識で親子で共有できれば、大変な受験も、

前向きな思いとともに、懐かしくていい思い出として残っていくと思いますハート

 

これはきれいごとではまったくなくて、中学受験は人生のゴールではなく、目的でもありません!

 

ただ、12歳の時の指標の一つにすぎない、と本当に思います。

 

今までにもそんな子供たちをたくさん見てきました。

 

まだまだ成長の途上にある子どもたち。

 

中高の6年間というとても人格形成に重要な時期を

楽しく充実して、いい仲間に恵まれて過ごせればそれが一番ですラブラブ

 

その場所を決めるのです。

自分が入りたいと熱望している中学に行ければそれはそれでいいこと・・・

 

中学受験という体験を、親子でどういう記憶にしていくかが、その後の親子関係においても

大事なように思います。

 

あの時は頑張ったよね~~

大変だったね~~

でも、一緒に泣いたり喜んだりしたね~~

 

と笑って話せるような受験にしてください。

 

偏差値が高いところに行くことが幸せでも偉いのでもありません。

 

偏差値など時代によっても変わります。

偏差値の5くらいの違いなんて、ほとんど何も変わらないのと同じです。

 

それよりも、その場所で楽しめるか・・・

成長できるか・・

 

まだまだ成長するのはここからです!!

 

これからの人生のほうがず~~~っと長いのですから・・・

 

あと、二か月、健康に注意して心を整えて

過ごしてくださいニコニコ

 

あ~~、最後は良く頑張った!!

大変だったけどいい経験だった!!

 

そう思える中学受験になりますようにハート

 

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