あと延びする子どもに育てる | 大迫ちあきのブログ

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東京・恵比寿で未就学児〜小学生の算数教室を運営

(公財)日本数学検定協会認定数学コーチャー&幼児さんすうエグゼクティブインストラクター

大迫ちあきです。

 

恵比寿の教室には3歳~小学生のお子様が来られていますが、

 

私は

 

「答えが合っているかどうかはそんなに重要なことではない」

 

とよく言います。

 

この時期は、「答えようといろいろ試行錯誤して頭を使って考えること」

 

が重要なのですニコニコキラキラ

 

よく、 「すぐに答えを教えて!!」っていうんです・・・

 

というお母さまがおられますが

 

「答えを教えるいるから、答えを教えて~~~」って言うんですよ、

 

とお答えしていますルンルン

 

 

 

一生懸命に考えて、自分なりの考えを言うことこそが

 

重要なことで、その答えが合っているかどうか

 

(もちろん、合っていればそれはとってもほめてあげればいいのです・。・・・)

 

は二の次です。

 

「結果」 より 「経過」

 

「まだたし算ができません。」

 

「まだ数字が書けません。」

 

「掛け算が言えません。」

 

などなど・・・

 

この時期のほんのちょっとの先取りなど

 

そのうち追いつきますからあまり気にしなくても構いません。

 

それより・・・

 

「自分でまず考えてみる。」

 

「わからないときは絵をかいたり具体物を使ったりする」

 

「間違ってももう一度挑戦して理解する」

 

ことのほうが大切です。

 

すぐに答えを教えたり、答え方のテクニックを教えることは

 

却って逆効果ですので気を付けて・・・ラブラブ

 

 

わからないことはこの先、たくさん出てきます。

 

知らないこともいっぱいあります。

 

学びはずっと続きます!!

 

失敗してもへこたれない・・・

 

間違ってもあきらめない・・・

 

 

あと伸びする子どもに育てましょうピンクハート