●小学校受験のさんすうと中学校受験の算数について | 大迫ちあきのブログ

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東京・恵比寿で未就学児〜小学生の算数教室を運営

(公財)日本数学検定協会認定数学コーチャー&幼児さんすうエグゼクティブインストラクター

大迫ちあきです。

中学受験に算数は必須ですが、小学校受験でも、「数」の問題は

プリントワークの中で必ず出てきます。

この2つ・・・

実は、似ているところがあるのです。

実は、どちらの受験においても、

「かなり先の範囲まで勉強する」

ということです。

以前からお話していますように、中学受験では

中学2年生くらいまでの範囲を扱っています。

同様に、小学校受験では、

小学校2~3年くらいまでの範囲を扱っているのです。

ですから、難しいわけです

「どうしてこんなことわからないの?」

ではなくて、

「わからなくても当然」

なのです。


特に、小学校受験ですと、お母様はわかる問題ばかりですから、

(中学受験ですと、本当に難しいわね~~ということになるのですが・・・)

ついつい、自分のお子様が出来ないような錯覚に陥るのです

くれぐれも、

「これは、小学校2年生になったら習うことなんだ・・・」ということを

理解したうえで、お子様に向き合ってあげていただきたいと思います。

正直のところ、今わからなくても、小学校2年生になったら、すらすら

わかる問題がたくさんあります

中学受験においても、小学校受験においても、塾は

とりあえず、すべての範囲を教えます。

ですが、両方の受験とも、

そこまで必要としない学校もたくさん存在します。

(むしろ、最上級の難易度が必要な学校のほうが少ないのです

保護者の方は、ぜひ、どこまでがお子様の受験に必要なのか、

よく理解して、取り組んでいただきたい、とおもいます。

そして、わからないときは、どうぞ、塾の先生にお尋ねになることを

おすすめします




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