大迫ちあきです。
6年生の一番最後になって登場する、「いろいろな立体の切断」
立体を切って出来た立体の形や体積は、多くのお子様が苦手な分野ですね
特に女の子は、苦手なお子さまが多いです。
得意なお子さんは、「切った断面が頭に浮かぶから・・・」
のだと言います。
ということは、苦手なお子さんは、切った断面が全く頭に
浮かばないわけで…
教えるほうも、教えにくいところです。
私は、とにかく、実際の立体を目の前にして考えさせています
教材も出ていますので、それらを利用されるといいでしょう。
子供は、目に見えるものでイメージをつかんでいきますから、
やはり、実際のものを一度は見ることをおすすめします。
そのうちに、問題文の平面図形を見てもわかるようになります。
手を動かして、自分で図を書いてみる、いう作業が有効だと思います。
段々、パターンが分かってきます。
ただ、中堅校の女子校などでは、あまり出されませんので、
ご自分のお子様の志望校の過去問を確認されるといいと思います。
それによっては、基本だけをざっと理解すれば十分・・・
という場合も少なくありません。
もし、まだ小さいお子さんをお持ちのお母様でしたら、
とにかく、積木・レゴをおススメします
それから、小学校の低学年のうちに、いろいろな食べ物を使って、
切り口をお子様い見せておかれるのもいいでしょう。
私が常々言っている、「暮らしの中で身につく算数」ですね
これが、高学年になったときに、違ってきます。
頑張ってやってみてくださいね
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