一年で一番大きな太鼓のイベント。
練習の成果を発表できる貴重な場。
このイベントに向けて、春から演目を決め、フォーメーションを決めて、子供たちも一緒懸命練習をする。
今回は去年と同じ演目2曲に加えて、新しい曲にも挑戦。
お姉ちゃんたち園児は去年からやっている2曲を。うち1曲は去年の年長さんと一年生が演奏したもので、学年が上がって叩ける憧れの演目。
今年は年長さんが多く、ほんとは年長全員で叩きたい!と思っていたけれど、バランスなどなどそうもいかず・・・年長3名+小学生のフォーメーションに。
お姉ちゃんは運良く入れてもらえたけれど、やっぱり残念な気持ちも・・・。
でも、決まったらからにはやるしかない。
見よう見まねで、みんなほぼ叩けるものの、打つタイミング、視線、掛け声、6人が息を合わせていかなかればならない。楽曲としてまとめ上げなければ。
夏休み前半に数日の練習、そして、発表会直前1週間は仕上げとして、本番と同じように太鼓の出し入れから子供たちの入場、演奏、退場までを繰り返し繰り返し練習。
お姉ちゃんもだんだんに仕上がり、特に夏休み前頃からは腰を落とした構え方が板につき始め、打ち方もメリハリがでてきて、かなり様になってきた。叩いている時も楽しそうで、声もよく出ている。
この変化には周りのみなさんも気づいてくれたようで、いろいろな方が褒めてくれた。
本人に伝えると嬉しさを隠しながら、ハニカミ。
うちでの練習は明らかに足りていなかったし、私も他のことでバタバタなこともあり、あまり太鼓に関してあれこれ言わなかったので、お姉ちゃんの変化はどこから来たものなのか・・・??
今までと違って、教えてもらったことがスッと自然に入ってきたような。何かのタイミングで掴んだものがあったのかな。
ただ練習が終わると「どこが悪かった?」と聞くようになった。これまではどちらかというと「今日は頑張った?」とか「よかった?」とかって聞くことが多かったように思うが。
悪いところを聞くのは、よりよくなりないという証拠だよね。
何かを境に前向きに向き合う姿勢が芽生えていた。
センターで叩かせてもらえるのが嬉しかったのかな?センター狙いな気質があるので^^;^^;^^;
そんなで、いい上がりのお姉ちゃん、問題は苦手な本番。リハーサルは最初こそドキドキしたものの、始まると緊張しなかったそうでいい感じ。
本番は舞台袖で見ている私がドキドキで手汗が止まらない。
でも、母の心配はよそに、みんな生き生きと叩けて、上出来。大きな掛け声もバッチリ!
最後のポーズがかっこよく決まったときには心からの安堵。よくやったーーー!
と、子供たちの逞しい姿に励まされて、残りの2曲は母は篠笛の演奏を頑張る。
元気と勇気をもらったので、緊張感はだいぶほぐれていた。
1曲はまずまず吹けたものの、最後の演目はテンポが早いので、息が持たなくなり、後半かなりキツイ。
まぁ、できはともかく楽しく吹けたし、オッケーということで。
こうして私たちの夏は終わった。
・・・なんてね。
お姉ちゃんはドキドキはしたそうだけど、だいぶ舞台度胸もついてきたのではと、また一つ成長できたことに母は喜びでいっぱい。
去年の太鼓ミーティングは法被とねじり鉢巻きが可愛くて、その姿だけで満足だったけど、今年は年長になってハードルもあがり、それをしっかりこなしたことに拍手喝采!!!


