これからの希望に満ちた若手のみんなとの共演でした。
私が演じたのは野心に燃えるNYの女弁護士。
(こんな顔して舞台上で歌ったのはじめて(笑´∀`))
忘れかけていた気持ちを思い出させてくれる役、作品、カンパニーでした。
セクシーなシーンもあったり。
ぼんやりとしていた「製作サイドもやってみたい」という想いに
なにを、どんなふうに、だれとやりたいのか
やってみて、そこがきちんと見えました。
なので、じっくりまた考えていますので、プロデューサー三森さんのこともぜひまた楽しみにして頂けたら嬉しいです。
菊地創くんのバースデーライブ!
1週間で作り上げるもう刺激的すぎる日々!
思い出してもぞわぞわします。
楽しかったなぁ・・・
役者仲間の芝居への熱い想いや
永井君の情熱に、
心動かされまくった日々。
12月4日には
「STAYHOME and SUPPORT MUSICAL LIVE」
そして12月15日は
「岡幸二郎Living room concert~岡幸二郎が聴きたい ミュージカル醍醐味、魅惑のコーラス!~」
難しすぎる楽曲達を最高のメンバーと。
2020年の締めくくりに1年分のミュージカル味わった感じです。
本当に楽しかったなぁ・・・
最高の時間に感謝!
2020年。
昨年、悩んで苦しんだ原因自体もなくなったりして、
「いまを大切に生きる」
ことの大切さに気づかされました。
あのとき先のことを考えて悩んで苦しんで悶々としていたけれど、
1秒先になにが起こるかわからない。
まだ起こっても居ないことで悩むより、
「今」
を大切に生きてその「今」を積み重ねていくことでしかないんだと
思いがけず気づかされました。
そして、自分が仕事としてきた「エンターテイメント」についてもいろんな想いを抱きました。
自分の人生における「エンターテイメント」の位置づけについても考えました。
いままでできていたことができなくなったから、
あたらしいできることを探していろんなことにチャレンジした年。
このコロナが蔓延してしまったことは悲しいし悔しいし辛かったのは間違いないのだけれど、
たくさん考えることができたことは、今年の良かった点でした。
昨年、創作サイドもやってみたい想いがあると思って相談したことがあったのですが、その時はやらないほうがいいというような回答をもらったのです。でも、それでもやりたいとおもったし、やらない方がいい理由にも疑問を感じていたのです。
その答えを今年、きちんと感じることができた気がしました。
自分が思っていたことは間違いではなかったし、
誰になにを言われても、自分の想いを大切にしようと思えました。
そして、どんなときでも
どんな活動をしても応援してくださる方のあたたかさにも助けられました。
大劇場での作品だけでなく、小さいところから個人的なライブ、配信まで私のやることを信じて応援して支えてくれる皆さんの優しさとあたたかさ。
少しひねくれてるかもしれない私をいつも見守ってくださるみなさん。
本当にありがとうございます。
その方達に恩返しのできるような活動。
それは自分の気持ちに嘘のない活動。
それを今後も続けていきたいと思います。
2020年、皆さん本当に本当に大変だったと思います。
まだまだ先が見えないけれど、
そんな中でもミュージカルや舞台を好きって思ってくださって
私を応援してくださって、
そういう想いで救われた人がここに一人居ます。
来年は、笑顔でいられる時間ができるだけ多く持てるよう
助け合って乗り越えていきましょうね!!
2020年
本当に本当にありがとうございました。
みなさま
よいお年をお迎えください。