ほとり企画『劇的茶屋』START!

この1ヶ月半くらいずっとずっと準備を重ねていた新チャレンジが今日、公開されました！

ほとり企画

『劇的茶屋』

ーミュージカルを軸に、日本の娯楽を世界に魅せるー

劇的茶屋HP

トップページ | 劇的茶屋

www.gekitekichaya.com

こちらの立ち上げに制作・プロデュースとして参加しております！

初の製作サイド。

「やってみたい！」と言っていた私の声を聞き逃さず、挑戦の場をくれたナガタクさんこと永野拓也さんに感謝。

初めての仕事で模索しながら突っ走っています。

7月4日から基本的に週4公演

落語をベースにしたミュージカルのシリーズ公演を、

組み合わせを変え、キャストを変え、ロングラン上演いたします。

ただミュージカルを生配信するだけでなく、

実際に「体験する」

劇場で一緒に空気を分け合うような、そんな体験を分かち合いたくって、考えたのは・・・

おうちで茶屋にいる気分を味わっていただけるように、すべてのチケットにお茶と和菓子が付いています。

観劇日までにそれらをお届けすることで、ご自宅にいながらも、一緒になって飲み食いしつつ観劇できる…

画面の向こうの役者とおんなじお茶とお菓子を味わいながら同じ時間を共有し、芝居を観る。

このお届けするお菓子とお茶にもとってもこだわっています。

お菓子の種類の違いでチケットの値段が違います。

全国から、いろんな選りすぐりのお菓子を選びました。

こだわりまくりました。

ぜひいろんな種類食べて、飲んで頂きたい！！

私がめっちゃ力を入れているところです。

なんと、

茶師　本多茂兵衛さんに協賛頂くことも決まりました。

今回、竹チケットと松チケットの劇的セットとご褒美セットのお茶

一福茶箋が本多さんの作られたお茶です。

今後も季節にあった素敵なお茶が味わえる予定です(*^_^*)

物語の基盤となるのは名作落語の数々。

一席目は言わずと知れた「芝浜」。日本の伝統音楽とポップスを追求し、新しい音楽を作ることで定評のある川嶋志乃舞を作曲家として招き入れ、「謳う芝浜」に仕立て上げた。
現在創作中の二席目「謳う死神」は日本人初のオフ・ブロードウェイ作曲家としてNYにて「Poupelle of Chimney Town」を制作中のKo Tanakaが作曲を手掛ける。他にも「お見立て」など、作品数を増やしながら公演を行う。
ロングランのため、公演ごとにキャストを変えて上演される。

「芝浜」作曲を、同郷で以前ラジオ出演させて頂いた、川嶋さんにお願いしました。川嶋さんは普段はPOPSをつくられて歌われている刀のですが、川嶋さんの三味線すごくかっこよくて・・・

いつかミュージカルの作曲お願いしてみたい、とずっと思っていたんです。それが今回、こんな早く叶って嬉しいです！！

「死神」作曲はKoさん。撫佐が関わっているオフブロードウェイのプペルの音源を聴いてKoさんの曲の虜になり、突然連絡をさせていただいたんです。めちゃくちゃ楽しみ！乞うご期待。

全作品の作詞・脚本・演出は「H12」「ツクリバナシ」などこれまでにも数々のオリジナルミュージカルを生み出してきた永野拓也さん。

ナガタクさんとは自分が役者としてご一緒したことはまだ無くて。公演DVDを観たり、WSに行ったり･･･そんな中で私のこれからやりたいことを話していたことで今回、声をかけてくださいました。

音楽監督・歌唱指導の高原紳輔さん。拝見はしていたけれど、ご一緒したことはなくて。83年組であることも他の83メンバーから聞いていました。共演より先に、共作です！！

広報・プロデュースは福田響志くん。今回リモート会議で「はじめまして」だった方。お名前は知っていたけれど・・・若いのに、めっちゃ頼もしい！制作としてめっちゃ助け合っております。

私がLK出てたよりももっと後のヤングシンバなんだって！涙

こんな4人が主催する『ほとり企画』が今作の企画・製作の指揮を取ります。
ミュージカルを軸に、日本の古き良き伝統・落語、そして最先端の生配信プラットフォームを掛け合わせた、新しいエンターテインメントになると、確信しております。

ぜひ、ぜひぜひぜひぜひ皆様に

観て・食べて・飲んで

一緒に時間を過ごして頂きたい！！