NHK ニュースより


ゴルバチョフ氏が代表務める財団
即時停戦と和平交渉訴え


ロシアのプーチン政権によるウクライナへの軍事侵攻について、旧ソビエトの大統領で、1990年にノーベル平和賞を受賞したミハイル・ゴルバチョフ氏が代表を務める財団は28日までに声明を出し、即時停戦と速やかな和平交渉の必要性を訴えました。


声明では「人の命ほど尊いものはこの世に存在しないし、存在し得ない。相互の尊重と配慮に基づく交渉と対話のみが最も深刻な問題を解決し得る」として、プーチン政権に対して強硬姿勢を改め交渉による事態の打開を求めています。







「対話で解決」 

といっても

簡単な道のりじゃない。



日本で生まれ育って

学校で学んだこと

置かれた環境から学べたこと

両親を見て身に付いたこと

無意識に染み付いてしまったもの



異国マレーシアに来てみると

今まで感じたことのない

違いや違和感を感じること いっぱいあった。


民族性の違い 文化の違い

すんなり受け入れれるもの

どうしても受け入れれないこと


当たり前が当たり前じゃ無くて

常識が常識じゃなかった。



相手の全てを受け入れたいと

想いあって、結婚したとしても

それでも、あれ?と感じることは山程ある。




それが国と国の問題になったら

ましてや

意見が対立してしまう課題となれば

1日2日話し合ったくらいで

解決できることなんてないかもしれない。


感じ方も受け取り方も違って当たり前。

誤解だって招きかねない。



そういう 中で

「武力ではなく対話」で解決していくことは

本当に大変なことだと思う。



心を開いて 相手を受け入れたい

前向きな気持ちがないと

人は警戒して心を見せたくない。



でもそんな無防備な自分を曝け出すのは

平和ボケしているとか、危険だとか

裏を読んで 裏を読んで

行動していけば

物事をもっとややこしくしてしまうこともある。



自国の平和を保ちたいなら、

発展を願うのなら

犠牲をはらうのではなくて

同じくらい

相手国の平和を思う気持ちがないと

相手に敬意をはらわないと

不可能なんじゃないかと私は思う。



意見が違う時こそ

心と頭を大いに遣って

相手の心を打ち続けなければ。

根本的なことは 何世紀あっても変わらない。

繰り返すだけ。



心ある言葉ほど 響くものはないでしょう?



そういう リーダーを求めたいと思うのは

綺麗事で並べているだけで

平和ボケしていているのかな。

甘いのかな。



無い頭で、色々考えて

ニュースを見て、胸が痛くなって

平和ってなんなんだろう。




どうか巻き込まれている 

両国の大切な命が

終戦するまで もれなく守られますように。。







No Rain No Rainbow 虹キラキラ
読んでくださりありがとうございました♡