お正月が終わると私の中では悲しい…
カウントダウンが始まります。
身体が…心が…フラッシュバックに悩まされます。
昨日のことのように…今起こっているかのように…
5年前…
何とか家でお正月を迎えられたお母さん。
でも、病状は悪化していました。
連日の輸血…
針を刺すのは先生。でも、終わって針を抜くのは私。
吸入…吸引…床ずれの消毒…
流動食…
インシュリン注射…
消毒液で手が荒れて、普段でも血が流れるほどでした。
身体の栄養が足りなくなる…
腐った両足から水分が出る…
体温が下がる…
それでも必死で手を動かすお母さん…
あの日…
2月4日までのカウントダウンが始まっていました。
何年たっても変わらないこの時期…
いつまでグズグズしてるの
と言われても、これだけは経験した人にしかわかりません。
簡単に言われたくないのです。
母の死を乗り越えて前を向いて生きるなんて、キレイごと。
そんなこと簡単にできるほど浅いものではないのです。
私は長い介護とその死を、背負って生きるのです。
厳しい季節です…