こんにちは
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東日本大震災から、丸6年。
6年前のあの日、私は、勤務する会社の人事部に所属し、高層ビルの上層階に位置するオフィスに居ました。
私も、周りのメンバーも、年度末を迎えるこの時期は一番忙しく、
前日まで土日も含め、殆ど休みがなく、終電かタクシーで帰宅し、睡眠時間も4時間程度が続いていてましたが、その日は金曜日で、このピークが一段落する予定の日でした。
今日が終われば、やっと暫く我慢していたお酒が美味しく飲めて、
ゆっくり眠れるー!!!
なんて話を、お昼過ぎにしていた矢先の14時半過ぎ。
その出来事は突然やって来ました。
「地震?
なんかすごく大きくない??」
と、とっさに机の下に隠れるも、
揺れは益々強くなるばかり
普段はビクともしないコピー機が激しく横にスライドして来て、
大切な社員の情報を管理しているサーバーは倒れそうなくらい激しく揺れました。
そして、テレビを付けると、震源は関東ではなく、東北地方。そして津波の恐れもあるとの報道。
急いで社内に、その日のビッグイベントの延期を連絡。
社員の安否確認、社員の家族の安否確認、関係先の安否確認へ。
首都圏ですらあんなに揺れたので、震源地では、さぞ怖かったでしょう…
そうこうするうちに、地震による津波、東電の福島原発での事故など、テレビから、現実と思えない、いや思いたくないような映像が飛込んできて、その場で暫く動けなかったことを覚えています。
東京も交通網が麻痺し、電車は全てストップ。
徒歩で帰宅を始めるメンバーを先に送り出し、
前日までの寝不足と疲労困ぱいで、歩いて帰れる自信が無かった私は、職場で電車の復旧を待ちながら、
状況が信じられないと同時に、
この先どうなってしまうのだろうという不安に襲われていました。
電車が再開したのは、夜中の1時頃。
でも、あんなに大規模な地震だったのに、直ぐに復旧させるために、鉄道会社の方も頑張っていると思ったら、ありがたかった。
復旧が翌日になったJR組を残し、
地震でエレベーターが停止したままだったので、階段で地上まで下り、電車で無事に帰宅しました。
自宅も特に損壊もなく、翌日は、すでに何事も無かったかのように電車は復旧していましまが、
スーパーやコンビニでの食料品店不足に直面。
翌日、社内で立ち上がった災害対策本部に差入れをするも、食料品が手に入らず、栄養ドリンクを差入れた記憶があります。
被災地での関係者の安否確認は思いのほか難航したものの、2日後に全員の無事を確認!
その後、被災地への社員の応援派遣や、原発の影響による疎開の手配などで、翌週からもバタバタし、
相変わらず夜中まで帰れない日々が続きました。
被災地の応援では、応援に行った社員が、死を目の当たりにしたことによるメンタル不調など、予期していなかった様々な問題が発生。
震災の影響は想像以上でした。
あれから6年。
わたしたちは、あの日、あの日から起こった出来事を忘れることはありませんが、
そこに立ち止まっている訳も行きません。
私たちにできること、
それは、あの日のことを教訓に、前に進んでいくこと!
進まないと見えない景色がそこにあると思っています。
コーチングでは、様々な逆境を乗り越え、強く前に進んで行くことを学びました。
不安があると、つい考えすぎてしまい、立ち止まってしまいがちですが、立ち止まっていても不安は解消されないし、見える景色は変わりません!
なので、前に進んでいこう!
そして、私は、前に進んでいこうとしている人に、手を差しのべられる存在でいたい
そう思っています。
震災犠牲者の方々へ、心よりご冥福をお祈りいたします。
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