婚活における年齢の話 男性編 | 目指せ歩く出会いスポット結婚サポーター江口菜美の記録

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昨日は婚活における女性の年齢についてお話ししました。

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本日は男性について。



まず、男性は26歳まで活動が苦戦する傾向にあります。

アプリでも、26歳までは婚活ではなく恋活目的の方が多いため、いわゆるモテそうな男性が一強、という感じで、真面目で安心感のある普通男性は箸にも棒にもかからない……なんていうこともしばしば見受けられます。


この年代の場合、アプリでお相手を見つける場合は髪型や服装など、バッチリおしゃれに決めて恋活モードで活動する必要があります。

相談所では28歳くらいから女性の人数がグッと増加するため、年下男性に抵抗のないアラサー女性か、数少ない同年代女性がお相手となります。


お見合いが順調に組めるようになり、活動が上手く行き始めるのは27歳頃から。

29歳から33歳までは27〜32歳くらいの女性とお見合いがバンバン成立します。プロフィールをきちんと作成していけば、お相手探しにはそう困らないでしょう。(もちろんご自身のスペックによる部分はあります)


この年代でしたら年収が300万台であっても、今後のキャリアアップや収入増についてプロフィールに盛り込めば十分成立します。


34歳になると、20代の女性とはお見合いが成立しづらくなります。

29歳の方から見て5歳年上は「うーんちょっと上かなあ…」と感じる場合が多いからです。


34歳から38歳くらいまでは31〜35歳くらいの女性と主にお見合いをするイメージです。


39歳になるとまたカクッと変化が起き、30代前半女性とのお見合い成立が渋り始めます。

39歳はご自身の見た目年齢が大きく影響する年齢です。34〜5歳に見えるような若々しさがあればまだ成立は可能です。


40歳になると一気に状況が変化し、30代前半女性とのお見合い成立率が5%を切ることが予想されます。

最近は年収が高いだけでは若い方とお見合いが成立しない傾向があります。見た目の若々しさ、実年齢の若さのほうが優先されがちです。


実際、Twitterで以前アンケートを取ったところ、


同い年の年収500万の男性

10歳年上の年収1000万の男性


どちらがいいかという質問に対し、8割の方が前者を選びました。

同じ歩みで人生を共にしたい方が多いのだと思います。


「男性は何歳でも子どもを授かれるから」

というのは、私は間違っていると考えます。

人を育てる際に大切なのは産む時ではなく、その子を育てるのにかかるその先の25〜30年間だと思うからです。

住宅ローンと一緒です。45歳の方は35年ローンを組めません。

同じように、子どもが複雑化する社会へきちんと巣立っていくには昔より長く、25年程度かかりますから(浪人や大学院、就職浪人などを想定)、その頃まで子どもに負担をかけない環境を作ってあげることが何より大切です。


お子さんを授かるご自身の人生より、生まれてくる子ども自身の人生に重きを置く考え方をしてみてほしいです。子どもは親の所有物ではありませんので。



お読みいただきありがとうございました😊