こんにちは!
カートについて、犬との暮らしをされていない方からの
目線...
愛犬の目のことがあって以来、目的地まで
カートでのお散歩になりました。
帽子も被せていきますが、
前にも増して色々な方からお声をかけられるように
「わんちゃんの帽子ってあるのですね!」
「可愛いね、この帽子は手作り?」
(花柄の手作りっぽい帽子を被っていくとほぼ99%おばさまに
声をかけられます。)
わんこさんとお散歩されている方からも、
帽子があるのは初めて知りました。
どこで売ってますか?
や、
同じように視力が衰えてきたシニアのママさんとも
こんな帽子が良いや、色々と情報交換させていただいてます。
犬との生活をされていない方にしたら、
帽子!!と思ったりされるんだな~と
実感しています。
(否定的な方は今のところおられませんが、
ただ単純にへえ~って思うみたいです。)
そして帽子と同じように
カートもそう。
最近ではわんこさんがカートに乗っている光景は
珍しくもないですが、
それでも不思議に思う方もおられます。
何年か前に、シニア・介護・車椅子の活動をしています
「犬友の会」で、
ある場所で出店をした時に、
カートをブースに展示していました。
おじさまがブースに来られ展示物などを
眺めておられ、
私に
「僕はこのカートというのがあまり好きではないんだな...」
と。
その方は犬との生活をしているわけではないのですが、
なんとなく立ち寄られた感じ。
「なぜカートに乗せているのかわからない」...
と。
なるほど、
そういう見方もあるんだな~と思いました。
決してその方の意見を否定するつもりもありません。
犬との生活をされてない方にしたら不思議なんでしょうね。
ある意味で、
そういうふうに思われているということも
改めて気づきました。
私の愛犬は当時はまだ
ほぼカートはしまいっぱなしで出番はありませんでしたが、
カートの必要性はもちろん重々わかっていたので、
おじさまに
カートを使う理由をお話しました。
特にシニアになって歩くことが大変になったり、
目や耳が不自由になったり、
またシニアだけでなく、術後やケガで長時間歩けない子、
だけどお散歩として外の空気にも触れさせたいし、
また、
多頭飼いの場合やその時の状況によって
必要な時もあるし、
年がら年中カートに乗せているわけでも
ないですし、、など
単にお洒落とか甘やかせているとかでは
ないことを
お話させていただきました。
するとおじさま、
なるほど、そういうことなんだ、と
少し納得、理解をしていただけたみたいで、
うなづいておられました。
イエローリボンというのもありますね。
今はそっとしておいてください、
他のわんちゃんの飼い主さんへのアプローチ。
何度か見かけたことがあります。
色々な理由があると思います。
それぞれの事情がありますし、
そういったことを
自分の愛犬のためにしている飼い主さんを
私は尊敬します。
100%の方に理解してもらうことは不可能ですが、
迷惑をかけない限り、
犬に帽子を被せようが、
カートに乗せようが、
服を着せようが、
どう思われても、
愛犬と飼い主がベストな状態であれば
それでいいんですよね
な~んて思った
今日この頃です。