メジロとムクが朝、昼と食事の時間に顔を出す

 

小鳥の餌になるみかんを半分に切った物を庭にぶら下げている。居間で食事中にも見えるようにとカミさんが位置を考えてくれたのだ。

 

朝は日がさす前の7時ごろから姿をあらわす。小枝を使って小鳥がエサの近くに止まれるようになっている。

 

小鳥は器用なものでバランスをとりながらミカンを突っ突いている。小鳥は部屋の状況を観察してるのだろうか。部屋で少しでも動くとパッと飛び去るのだ。

 

だから、小鳥が来たら、人間さまも息を潜めて食事をすることになる。カミさんがお茶を入れるために腕を動かしただけで飛んでいくから始末が悪い。

 

「動いちゃダメだろ」と小鳥のせいで言い合いになることも度々だ、