やっと。やっと行けました。
お盆のことになりますが、安芸郡熊野町の筆の里工房で行われている「近藤喜文展」にいってきました(^^)
卒業論文を「耳をすませば」で書いたほどジブリの世界が大好きなのですが、「耳をすませば」の監督の近藤喜文さんの原画やスケッチが展示されているとなればこれはもう行くしかない!!
耳をすませばの他にも、「魔女の宅急便」や「火乗るの墓」など、近藤喜文さんが作画監督やキャラクターデザインを務められた作品の原画やセル画がたくさん展示されていました。
ジブリ好きにはたまらない

制作段階で頓挫してしまったという実現しなかった作品のものもありました!
ほとんどが撮影は禁止なのですが、一部撮影可能なエリアも(^^)
車窓からの風景も再現されています。
麦わら帽子は小道具として用意されていましたよ(^^)
雫みたいに鞄を抱えて撮ればよかった

「耳をすませば」のワンシーンに入り込んだみたいで感激でした(*^^*)
一枚一枚に見入ってしまって、全然前に進めない……。
1時間経っても私は入り口から2メートルほどまでしか進めていませんでした。
近藤喜文さんの書かれたキャラクターの表情の豊かさ、滑らかさ、目の前にある絵は確かに止まっているのに頭の中でキャラクターたちが動くようでした。
近藤喜文さんがキャラクターデザイン・作画監督をされた火垂るの墓の展示の部分では、主人公の清太の性格についても、妹や家族を思う優しさや口数は多くないけれど内に秘めた芯の強さを絵のどこに込めているのかなど一枚の紙に詳しく書かれていました。
腰にかかっているタオルのところまで気を使って描かれていたのにはもう言葉が出ませんでした。
当時の時代背景や清太の性格、状況などを考慮してすぐにタオルが腰から抜けるように、服の下のベルトにどういう風にかかっているのか、見えないところまで作り込まれていました!
さらに、しゃがんだ時にどんな風に服にシワが入るのか細かいところまで追求されていて、そういうところに注目してみると一つの絵の前から動けなくなるんです。
展示されているのはほんの一部だと思いますが、近藤喜文さんは仕事の合間やちょっとした空き時間にもスケッチを欠かさなかったそうです。
たくさんのスケッチが展示されていました。
好きじゃないと絶対にできない。
好きだからこそやめられない。
好きこそ物の上手なれ。
すっごくかっこいいなと思いました。
そんな生き方に憧れます(^^)
そして、熊野筆を体験できるコーナーもありました

人気のコーナーみたいで、お子さんもたくさんいました(^^)
そんなつもりはなかったけど、いつの間にかすごく真剣な顔をしていたみたいで、スタッフの方が「本格的に描きたい方には、こちらの筆をご用意しています」と奥から別の筆を持ってきて貸してくださいました

滑らかー!筆がするする動く!
感動の描きごこちです

!
思い通りの線が描けるようになったら絶対気持ちいいです

さすが熊野筆

近藤喜文展は安芸郡熊野町の筆の里工房で、今日までの開催です!
素敵な夏の思い出になりました♪
そして、今東京行きの新幹線の中です

富士山見えるかな?
いってかえります(^^)!
【夏の思い出】