調停の日がだんだんと迫ってきて
一度打ち合わせをしましょうと言っていたのに弁護士さんから連絡がないので連絡をしてみた。
準備するものはありますか、と聞くと
一回目が始まらないと先方がどう出てくるかわからないので、
まず調停員とのやりとりのリハーサルをしましょう。と言われた。
打ち合わせの日程も決まり電話を切った後
私は何を言いたいんだろう?と考えた。
別に、怒りをぶつける場ではないけど
ぶつけるような怒りはない。
夫と離れて、実家も出て
アパートで始めた3人の生活も
だんだんとペースができて落ち着いてきた。
夫の事さえなければ、夫を思い出すことは減って
自分たちの生活をしていくだけなのに。
うっかり、時々夫がいないものかのような気分になってしまう。
怖いけど、これからの調停と
もしかしたら裁判にも
きちんと向き合って終わりにしないと。
また夫にされた事を思い出したり整理したりして
調停で話さなければならない。
スクリーンショットやメモ、古い日記なんかもあるから、一応打ち合わせに持って行こう。
もう一度、弁護士さんに
夫と顔は合わせないですよね?
声も聞こえないんですよね?と確認した。
顔を合わせたく無いと言えば、そうなります。
とのことだった。
先輩夫婦が、ついていってあげたいくらいだと言ってくれたけれど
基本的に第三者は同席できないと言う事だった。
大丈夫。全部うまく行っている。
これからもっとうまく行く。
不安になったら何回も声に出して言うようにしている。